断捨離からの南極物語

断捨離に勤しんでいた頃のある日のことです。
あ、過去形になっていますが今も断続的にやっているつもりです。

やらなきゃとずーっと思っていたのにできなかったテレビ台。
ずーっと目を背け続けてきたテレビ台。
そして今、やっと手を付ける気持ちになれたテレビ台。

CDやDVD、ビデオカセットがたくさんあるだけならいいのですが、ラベルをつけていないものがいくらかあり、それらが何かをチェックする作業が難儀。
忘れているくらいなら捨ててしまえばいいのだけど、断捨離は修行。
捨てる過程が大事なのです。
物への思いに、決着をつけて行かねばなりません。
そうすれば、人それぞれだと思いますが、必ず何かが変化するはずです。
良い方向に。

断捨離を始めた頃の、スピード感が大事な時期はどんどん捨てていってもいいと思いますが。
私は少なくとも初期の初期の段階はクリアしているつもりです。
むやみやたらと捨てる段階は、もう終わっていると思っています。
もし、見ないでむやみに捨ててしまうと、あれは何だったのかと後で気になりそうなので、後悔のないよう、一つ一つチェックすることにしました。
勢いに乗って大事なものまで捨ててしまい、泣いたこともありますから。

テレビ台が壊れ始めたので、今回、買い換えるために片付けようと思い立ったのですが、しばらく断捨離を怠っていたので、ここに至るまでは随分と回り道をしました。
不要なものを捨ててからでないと家具は選べないということは十分に分かっていたのですが、家具を見ているのが楽しくて、ついそちらの方に気持ちが行っていました。
順番が違うよと自分に心の中でつぶやきながらも。
当然、家具を決めることなんてできませんでした。

私は断捨離は修行だと思っているのですが、せっかく修行しても、ブランクがあると鈍ってしまいますね。
これは子供の習い事でも何でも同じで、やめたり長期で休んだりすると忘れてしまうのと同じです。
しかし、断捨離においては、初期の初期の段階の、一気に捨てて行く作業を経験すれば、感覚は鈍っても、また戻ることは容易だと思います。
実際、私はそんな感じで、気持ちが高まる時を狙ってゆっくり全身しています。

話がそれましたが、やはり不要なものを捨ててからでないと、家具を選ぶことができない。
これ鉄則です。
やらねば前へ進めないと実感し、やっとやる気になれたのです。

中の物を全部出している時に、とっても嬉しいDVDを発見しました!
昔、「南極物語」がテレビ放送された時に録画したものでした。
夫が録画しておいてくれていたのです。
いつか子供達に観せたいという思いだったのでしょうか。

南極物語は私が小学生の頃、おばと映画館で見ました。
ぐっと心をつかまれた映画でした。
子供達に観せたい映画は何かなと考える時に、いつも頭をよぎる作品です。
しかも、我が家には愛犬Hana✿もいることですし、より一層涙してしまうかも。
近々家族皆でDVD鑑賞をしようと思いながら、丁寧に片付けました。

ある休日、皆が揃ったいいタイミングがあったので、鑑賞会を。
断捨離のおかげで、DVDのありかが分かっている、すぐに出せる、という感覚は爽快。

必死なワンコ達を見て、一番涙していたのは私でしたが、娘達はHana✿のことを取り合いしながら、抱っこしながら真剣に観ていました。
どう感じているかな?
もしかして想像の中でHana✿を南極で走らせてる?(それ私…。)
映画が終わると私がHana✿を思わず抱きしめてしまいました。

樺太犬達があんなに長時間走っていたのを見ると、Hana✿は家庭犬といえども走るのが大好きだし、もっと外で走らせた方がいいのかなあ?なんて考えてしまいました。

南極物語を観てから数日後。
ドラえもんが大好きな次女は、ドラえもんの学習まんがもよく読んでいます。
そろそろ何か買おうかと検索していました。
で、見つけたのがこれ、「南極のサイエンス」。

中身を見てみると、内容が盛りだくさんで感心しました。
南極って、イメージとしては氷河、コウテイペンギン、アザラシ、昭和基地くらいしか私には思い浮かびません。
本にはそれらのことは当然載っているのですが、更にはとても詳しく説明してあります。
想像もつかないような南極での規則や、植物のこと、温暖化について考えさせるようなお話など、興味深いことが網羅されていました。

長女は解説のページもしっかり丁寧に読んでいました。
次女にはまだ早いのか、まんがの所だけを読んでいたようです。
それでも私に、「お母さん、南極の氷が全部解けたら大変なことになるよ」と言ってきたりします。

南極物語の映画の舞台の背景がよく分かったと思うので、もう一度觀ればまた違った見方ができるかもしれませんね。

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