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離婚したいのか結婚を続けたいのか、解決の糸口を探す

こんにちは、nocotoです。

 

私たち夫婦にとってはもう、19年も前のこと。

結婚式で、新郎新婦は神に誓いを立てます。

 

「互いに思いやり 励ましあい 力を合わせて」

「幸せな時も 困難な時も 互いを信じ 共に助け合い」

「いつも尊敬と感謝を忘れず 永遠に愛することを誓います」

「病めるときも 健やかなるときも 愛をもって 生涯お互いを支えあいます」

 

これら誓いの言葉。

真摯に受け止めて結婚しているカップルは、どれほどいるのでしょうか。

 

誓った?誓いを忘れた?そもそも誓っていない?

 

①結婚生活を続けている人は、これらの誓いを意識し続けていますか?

→お互いに意識していればきっと家庭円満に行っていることでしょう。

 

②いつまで意識していましたか?

→過去形であるようなら、現在は気持ちが寂しい方向に行っている可能性が大きいのではないでしょうか。

 

③最初から誓いの言葉なんて気にしてない!?

→好きかどうかはよく分からないで結婚したけど、何となく平和な家庭は築けている。

→好きではないのに成り行きで結婚し、やはり失敗だったと感じている。

 

③の人が意外にたくさんいます。

前者のケースは、昔、お見合い結婚が当たり前だった頃と性質がよく似ています。

お見合い結婚のように、親同士が決めた結婚は、結局はうまくいきやすい傾向があるそうです。

そのようなお見合いではなくても、友達の紹介だとか、明らかに相手がいい人だと分かっていての結婚は、順調に進むことが多いのです。

 

早まると必ずひずみは押し寄せる

 

難しいのが③の後者のパターン。

結婚適齢期と呼ばれる頃、早まって結婚してしまう人がたくさんいます。

「今付き合っている人を逃すと、もう結婚できないかもしれない」
「とにかく早く子供が欲しい」

などの理由から。

悪いのは、

「好きではないけど」
「別れるべきかどうか悩んでいる状態だけど」

こんな気持ちを抱えたまま結婚してしまうこと。

このように結婚してしまうと、マリッジブルーから入り、早期離婚に至ってしまいます。

間違いだったとすぐに気付き、子供ができる前に、早めに離婚できればまだいいです。

 

子供を作るという目標のために、夫婦関係に関してはひたすら我慢し、かわいい子供ができたとしても、幸せとは言い難い家族になってしまします。

一見、外からは普通のご家庭に見えても、敏感な子供には、家族のひずみが必ず影響を及ぼします。

 

失敗しても人生諦めないで!

 

不幸な状態に陥った場合はどうすればいいのでしょうか。

ここからが、いろいろな所に相談が寄せられる悩みなのです。

今はネットで検索すれば、ご自分と同じようなケースの悩みを見つけることができると思います。

参考になる解決方法も見つかるでしょう。

その際に、なるべく専門的なサイトをお薦めします。

YouTubeでのテレフォン人生相談や、メルマガ等で、カウンセラーが気持ちの整理を手伝ってくれています。

理論建てて分かりやすく、納得いくようなアドバイスが得られるでしょう。

 

このような相談は世の中に溢れるほどあり、多くのパターンの回答があります。

それらを聴いたり、読んだりしているうちに、自分はどうするべきか、方向性が見えて来るはずです。

そして、離婚するにしてもしないにしても、大きな覚悟を決めることになるのだと思います。

 

物事の見方、考え方を変えてみる

 

最後に、今回なぜこのような記事を書いたか。

それは実際にいくつもこのような話を聞いたから。

その度に残念な気持ちになり、なんとかならないものかと思うのです。

そして、そのような人達に対して共通に思うことがあります。

夫婦関係以外のことに対しても、少し物事の見方や考え方を変えてみてはどうかと。

そこを少し変えてみるだけで、人生の方向転換ができるのではないかと思っています。

ただ、新しい考えを取り入れるには、エネルギーが必要となりますが。

まずは物事の見方、考え方を変えてみるべきだという事に、気付いてもらいたいと願っています。

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