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義母の3回忌 お供物にお花とフルーツ、そしてふくさのこと

1月に義母の3回忌を執り行いました。
参列者は義父、我が家、兄の一家です。
3回忌を迎え、やっと皆の気持ちが落ち着いてきたような感じがします。
父がかなり元気を取り戻したのが何よりです。

父と母はとっても仲が良く、四六時中一緒にいた夫婦で、母が父の身の回りのことをすべてしてあげていました。
母に先立たれた父は、どうなってしまうだろうと心配しました。
やはり半年位は元気がないように感じましたが、マメで働き者の父なので、いろいろ動いてはいました。
しかし、「俺ももう、いい年だからいつ逝ったっていいんだよ」みたいなことはよく口にしていました。

仲のいい夫婦のどちらかが亡くなってしまうと、連れ合いの方も早いうちに…。
などとよく言われますが、そんなことは絶対にないようにしたい!
80歳と高齢な父だけど、まだまだ私たちは頼りっぱなしだし、長生きして欲しい。
健康に長生きしてもらうために、いろいろ頼みごとをする作戦に出ました。

一緒に断捨離に取り組み、たくさん捨ててもらいました。
また、ちょうどリフォームの時期が来たので、たくさんあった植木をほとんど処分してくれました。
父はとことんやる性格なので、かなり頑張って働いていました。
張り切りすぎると体のあちこちが痛くなるようで、ちょっと気の毒だったかなと反省しました。

しかし、動いていると体力も増して、気持ちも元気になっていきました。
もしかしたら物を捨てていくことで、幾分か悲しみも一緒にさよならできたのかもしれません。
子供たちも、おじいちゃん、元気になったよね!と喜んでいました。
今ではできることは何でもやってくれ、私たちや孫たちにちょくちょくおやつも買ってくれ、ニコニコしています。

こんな様子が天国に伝わっているといいなあ。

さて、3回忌の話に入ります。
お墓は近所のお寺さんにあるので、お寺でお経をあげていただきました。
お供物に、母が好きだった果物が一杯詰まったかごを持参し、お供えしていただきました。
帰りにそれは持ち帰るかどうか聞かれましたが、お寺に収めてきました。

このフルーツかご、お値段の割には中身がぎっしり詰まっていて驚きました。
しかも、1月という寒い時期に、中くらいの大きさの熊本のスイカまで入っていました!
とても嬉しい内容でした。
そして、配送予定日もしっかり明記されていて安心ですし、もっと早く必要ということでしたら、対処してくれるみたいです。
配送が早すぎても困るし、絶対に遅れてもいけない商品なので、これは大事なポイントですよね。
用途によって、ラッピングもちゃんとしてくれます。

そして自宅の仏壇にはお花をお供え。
母はお花の大好きな人で、常にたくさん飾っていました。
母のイメージにぴったり合ったこちらのお花に決めました。
大きさもちょうどよく、とっても長持ちしました。
間違いのない商品です。
レビューを見ても、皆さんが大満足されている様子です。

お供え物もネットで便利に買えてしまう時代なんですね。

最後に「ふくさ」についても触れておきたいと思います。

施主である父と一緒に住んでいるのは我が家なので、私が高齢の父の代わりに、住職にお布施を渡したりしなくてはなりません。
二つ折りのタイプのふくさは扱いが簡単で、緊張していてももたつくことはないので、便利です。
紫色であれば慶弔ともに使えるとのことなので、私も紫色のものを使っています。

最近、通夜や告別式で、ふくさを用意していない人が結構多いような?
ちゃんと用意していった方が、自分の振る舞いもシュッとなると思います。
持っていない人は準備しておくことをお薦めします。

法要の後は、近所の割烹で、会席料理をいただきました。
あ、失敗談も。
遺影は持って行きましたが、位牌を忘れてしまいました…。

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