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東京でリトアニアからベラルーシへの旅

こんにちは、nocotoです。

 

子供が生まれてからは、すっかり海外旅行から遠ざかっています。

海外旅行が大好きで、子供ができる前は毎年どこかの国へ出かけていました。

約2年前の話になりますが、旅好きな友人からのお誘いがあり、リトアニア共和国大使館のイベントに参加することになりました。

時々イベントが開催されているようなので、気になる方はチェックしてみてください。
駐日リトアニア共和国大使館

初めてのリトアニア共和国

リトアニアはバルト三国の一つで、北欧もしくは東欧とも言える、バルト海に面した国です。

今まで全くご縁のなかった国。
久々のプチ海外旅行気分で出かけました。

麻布十番の駅から数分歩くと、閑寂な住宅街に入り、その中に大使館がありました。

大使館の中では、日本の法律ではなく、その国の法律が適用されるそうです。
だから、日本ではお酒は二十歳からだけど、リトアニア大使館の中では18歳からお酒が飲めるのです!(ただし、2018年1月1日から「20歳以上」への引き上げが予定されている)

私達は早めに到着したので、まだ人が集まっていませんが、ほぼ満席になりました。
リトアニアは切り絵が有名。
部屋には細かくて繊細な切り絵がいくつか飾ってありました。

とても美しくてスタイルのいい大使夫人が、国の紹介をしてくれました。
笑顔が素敵でプレゼンも慣れた感じ。
さすが大使夫人。

リトアニアの紹介をされながら、どうしようもなく旅に出たい気分になりました。
当分行けそうにはないけれど、自分の中に高まる気持ちを感じられただけでも充実感がありました。

 

プレゼンの後はワインと軽食のサービスが。

リトアニアの伝統料理「キビナイ」。
中にひき肉が入っていて、ピロシキのような感じ。
皮の香ばしさが美味しかったです。
白ワインも赤ワインもいただきました。

旅行好きの若い女の子達とも会話でき、新鮮で刺激的な、楽しい時間となりました。

さあ、ベラルーシ共和国へ

さて、イベントが終了し、友人と夕飯を食べに行くことになっています。
参加していた人に、リトアニア料理のレストランはないかと尋ねてみました。
すると、ベラルーシのお店ならあるとの情報をいただきました。
ベラルーシは、リトアニア東側のお隣の国。

 

六本木一丁目方面へ歩き、「ミンスクの台所」というお店に到着。
ミンスクは、ベラルーシの首都です。

ベラルーシ出身のシェフが2002年に開いたお店。
日本人向けのアレンジはせず、日本人の味覚に合う本場のメニューだけを提供しているそうです。
カウンターとテーブルで構成される38席の店内では、民族楽器のライブも開催されます。
ラッキーなことに、生演奏を聞きながら食事をすることができました♪

 

リトアニアもですが、料理にそばの実を使うそうです!
ほら、そばの実がごろっと。
この食感はたまりません!

珍しいウォッカやワインも揃っていました。
味をどう表現していいか難しいのですが、飲んだことのない味のウォッカが美味しかったのです!
機会があれば他のも味わってみたい。
いや、また必ず機会を作りたい!

 

ベラルーシ料理の特徴は、ビーツやジャガイモ、パプリカといった野菜と肉を中心に使い、サワークリームやハーブ、ニンニクをきかせること。
このズッキーニとポテトのサラダはまさにそんな感じ。

 

そして最も感動したのがボルシチ!

こんなに美味しいのは食べたことがない!
ビーツの爽やかな酸味とサワークリーム。
色もとっても綺麗。
今まで食べた、どのスープよりも美味しく、忘れられない味です。

 

どのお料理も本当に美味しく、最高のお店だと思いました。
多くの芸能人が訪れているというのも納得です。

「ミンスクの台所」は、自信を持ってお薦めできるお店なので、是非一度、足を運んでみてください!
ミンスクの台所
食べログ ミンスクの台所

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