こんにちは、nocotoです。
YouTubeライブに、お手伝いとして参加し、面白い経験ができたというお話です。
私もYouTubeでの配信をしたいと考えています。
参考の為にも、思い切って参加させていただきました。
先日、ある人気ユーチューバーのセミナーに参加し、懇親会でお話する機会がありました。
そのことがきっかけとなり、その場にいた4名がその先生の、YouTubeライブに参加する運びとなりました。
先生は、起業コンサルティングや投資を得意とし、YouTubeでは主にビジネス系のお話をされています。
どのチャンネルかお伝えしたいのですが、諸事情により、控えさせていただきます、ごめんなさい。
参加することになった4名の中の1人は、去年から起業していて、社長という立場で、先生と対談することが決まりました。
私と他の2名の会社員はボランティアとして、お手伝いに行くことに決まりました。
ボランティアの人は、顔が映ってしまうことはあるかもしれないけれど、出演は無しという予定でした。
だから気楽に楽しむつもりでいました。
ライブ配信の裏側もとっても気になりますしね♪
ライブではハプニングが起こりうる!
当日、私は開始10分前に来てと言われていたところ、一応30分前には到着しました。
すると、初対面の社長さん達が既に数名来ていて、皆さんで掃除とセッティングをしていました。
その社長さん達が交代で、順番に話していく予定になっています。
なんと、7時間の予定!
ですが、、、
開始前から、トラブルが発生!
チャットで来た質問や意見を、紙にマジックで書き、ホワイトボードに張っていく予定でした。
しかし、試しにカメラの前に張ってみても、文字が画面に映らないのです!
カメラの解像度が原因なのかなあ…?
とにかく、当初予定していたセッティングができなくなり、私達ボランティアの仕事が無くなってしまいました!
残念…。
でもそれならそれで、話をゆっくり聴いていられるし、気楽でいいかも?
お茶やおやつを配ったり、時間管理程度のお手伝いをすることになりました。
え、顔出しですか!?
いよいよライブが始まり、とりあえず今日来ている全員がカメラの前を通ることになりました。
そういうのは想定外なので焦りました。
100人は見るであろうライブ。
カメラの前を通れと言われただけでも、ものすごい緊張が走り、カメラの前も逃げるように走り抜けてしまいました…。
私、きっと動きが変…。
他の皆さんはカメラに向かって会釈ぐらいしているというのに、情けないことです。
というか、皆さんの堂々とした姿には感心してしまいました。
え、酒…!
ライブ中にもハプニングは起こりました。
日本酒の差し入れがあり、番組終了後に皆で飲む予定だったのでしょう。
ところが、社長の一人が、自分の持ち時間が終わったら、飲み始めてしまったのです…。
その社長さんは、お酒が入ると、とってもテンションが高くなり、お喋りになってしまうのです!
ハイペースでどんどん飲んでいくので、かなりのハイテンションに…。
他の社長さん達が一所懸命に話しているところに、どんどん大声で割り込むようになってしまいました。
私は何度も静かにするよう、お願いしました。
何度も何度も。
お酒も隠しました。
しかし、すぐにまた大声で話し始める…。
チャットで、せっかくのいい話が台無しだとクレームが入るようになり、困り果てました。
仕方がなく、先生の顔見知りのお店で、待機してもらうことになり、やっと場は落ち着いたのです。
そして、数時間にわたるライブも終盤になりました。
え、喋るんですか!?
またまた予定変更で、最後の一時間は、ボランティアの私達もカメラの前の椅子に座ることになりました。
とってもとっても困りました!
一時間もカメラの前で座ってられないよ~!!(心の叫び)
生放送って何が起こるか分からないので恐い!
もう、本当に心臓が飛び出しそうで倒れるかと思いました。
そしてまた、新たなる試練が!
ライブはチャットでコメントが入ってきて、それにお答えしながら進めていたのですが、なんとそのコメントに、今日来ている人は全員自己紹介してほしいと!
弓矢で射られた気がしました…。
しどろもどろになりながらも、なんとか切り抜けられたのでしょうか。
その時は本当に困り、逃げ出したい気持ちでした。
出演してみての感想
なんとか無事にライブが終了し、ほっとしました。
100人に見てもらおうという目標も、ライブ開始後、間もなく達成!
終了後はもちろん、お疲れさん会で盛り上がりました。
後で映像を恐る恐る視聴してみたのですが、緊張してはいるものの、想像していたほどみにくくは映っていませんでした。
しかし、私以外の皆さんは堂々としていて、また、ライブを楽しむ余裕すらあったようで、素晴らしいなと思いました。
特に社長さんはそうでなくてはね。
カメラの前で話せる姿に、私は憧れを抱いたかもしれません。
少しずつ練習して行ってみようかなと思いました。
人前で堂々と話せるようになりたいものです。
あまりの緊張感を味わったので、その後2日間ほど疲れが抜けませんでしたが、貴重な体験ができたと感謝しています。