こんにちは、nocotoです。
大学受験体験記part2です。
part1を読んでいない方は、こちらからどうぞ。↓↓↓
【高3夏】長男、国立大学合格なるか!?かあさんハラハラ日記①
大学受験期中盤とも言える、高校3年の2学期に入りました。
少しずつ緊張が走ります。
大学受験生の秋
2018年9月10日
明るく弱音を吐く息子に対して、こちらはできる限りの平常心で。
夏休み、彼なりに頑張ったから、結果が出るかどうかが不安なのだろう…。
弱音を吐きつつも、2学期に入り、一気に大学受験モードに突入!
昨日は勉強していて、1時間半しか寝てないとか…。
そんな不規則じゃもたないでしょー!
今日、夏休みの初めごろに受けた模試の結果が返却された。
偏差値は上がったのに、第一志望の国立大学の判定はA→Bに下がった…。
皆が頑張り始めているということだね。
もしかして、まだまだ頑張りが足りないということなのだろうか…?
なんという苦しい戦いなのだろう。
かわいそうに。
しかし!
苦手だったはずの英語のリスニングが、最高レベルのSランクに上がった!
息子に「どうして!?」と聞いたら、毎日、英語のラジオを聞いているからだと!
そういえば、よくイヤホンしてスマホで何やら聞きなから勉強してたけど、そういうことだったのかな?
何も口出ししなくてよかったあ!
大学受験にスマホはとても便利だね!
いいと思ったことは、すぐに実行できるから。
スマホのおかげで、かなり時間の節約にもなっていると思う。
正しい使い方をできるなら、便利な道具はどんどん使えばいいし、使った方が有利だと感じる。
かたくなに持たせない主義でいると、チャンスを逃すということもあるかも。
いつからか私は、高校生にスマホは必需品という考え方に変わっていた。
もちろん、その子の性格や精神的な成長のタイミングにもよるけどね。
高校生にはスマホが必要!?「情報リテラシー」が身につくお年頃です
2018年9月11日
長男&長女と一緒に、スピードラーニングの中級レベルを聞いていたら、息子が「スローに聞こえる」だって!
えー、すごい!
と思ったけど、私も何度か聞いているうちに、そのCDに限っては大分、聞き取れるようになってるみたい。
耳って結構早く慣れるものなのね。
息子は若いから、そのスピードは私よりも、何倍も速いのだろう♪
頼もしいったらありゃしない。
2018年9月17日
大学入試の過去問を解き、調子がよかったと、珍しく息子から報告してきた。
最近、多分プレッシャーからだろう…。
息子の食欲が減退気味で心配したけど、今日の夕飯はモリモリ食べていた。
ここから先は一喜一憂が続くのかもね…。
息子の調子良さが私にも連鎖!
夜ラン3キロはとっても調子がよく、タイムがかなり上がった♪
2018年9月19日
一昨日の夜中に父が倒れ、救急車で入院。
救急車の中で、喋りは普通に戻ってよかったけど、入院中に体力は衰えるだろうなあ…。
もう82才だし。
一昨日、私はほぼ完徹だったので、昨日はしんどくて気力が湧かず。
受験生も抱えながら、この先どうなるのだろかと不安になった。
泣きそうになった。
しかし、一晩よく寝たら、今朝は心身ともに復活できた!
よかった。
とにかくできることを精一杯頑張ろう。
早く退院できますように。
2018年9月21日
長女の練習試合で早起き。
最近、遠征が多く、正直、親は睡眠不足で大変。
おまけに9月は仕事の決算月で忙しく、PTAの仕事もガッツリ、追い打ちをかけるように父が入院。
めげそうになる。
でもそんな時に救いになるのが、子供がやる気を出して頑張っている姿。
息子は淡々と勉強に励み、娘たちもそれなりに。
元気に育ってくれて本当にありがたい。
小学生の頃は自由にのびのびと、という子育て方針は正解だったのかも♪
息子は高2の時に、塾に行きたいと言い出したけれど、学校でいろいろやってくれるはずなので、学校だけで頑張ってねと言った。
3年生の今、それでよかったのかなと、ふと不安になる時もあるけれど、学校と担任の先生の言葉を信じて頑張ってもらうしかない。
塾に通っている人はたくさんいるけどね。
幸い、今の息子は、塾は必要ないと言っている。
学校に予備校の先生が授業しに来てくれているので。
別料金だけど、予備校に比べたらかなりお安い。
学校で完結できるのもありがたい。
さすが私立だと、ひしひしと思う。
県立に行った子の親達からは、やはり私立はいいなあと、よく言われるようになってきた。
2018年10月15日
明日はいよいよ父が退院。
回復してよかったという思いと、これからどうなるのかなという不安が、入り混じっている。
介護がどの程度必要になるのかが、分からないから。
家に戻れば、少しは良くなってくれるかな?
介護申請はしたし、家族皆が協力し合えばきっと大丈夫…。
2018年10月15日
息子と大学受験の話。
私は、ある大学の推薦入試にもひかれたけど、息子は真っ向勝負すると断言している。
強くなったなあ、というか、覚悟を決めて頑張っているんだね。
いや、実は推薦を受けられるだけの評定平均がないんだけどね、あはは。
もう、気持ちをぶれさせるようなことは言ってはいけないぞ、私!
理系は数学とかの実力をつけないと、入学後、苦労するだろうしね。
文系出身の私には、大学に入ってまで、あの難しい数学や物理をやって行くなんて、想像がつかない。
2018年10月20日
息子が電機屋さんに行きたいというので、何が欲しいの?
と聞くと、癒されに行きたいんだと。
どういうこと?
息子にとって、電機屋さんとは、人々の知識の結晶の展示会なんだって。
理系の人ってそういう見方をするんだ~。
勉強して知識が増えればものの見方が変わる!
2018年10月28日
ストレスが溜まって来たか!?
久々に家族で感情をぶつけ合った。
一瞬で終わったけど。
お出かけしたい末っ子ちゃんの希望を叶えてあげたいけど、時間と体力が追いつかずで困った。
次女は、兄、姉の予定のせいで、家族とのお出かけを我慢していると泣いた。
一気に切なくなった。
私、夫、次女、3人で話がもつれ、私も涙。
時間を作りたいが、父の介護があるし、大学についても何も調べられておらず…。
受験が終わったら精一杯、次女と一緒にお出かけしようと思った。
私だって一緒に遊びたいのだよ。
高3の10月も終わろうとしているのに、私立はどこを受験するのかが、決まっていない。
親が調べて子供に、こういう大学があるよと提示すればいいの?
でも学部が細かく分かれていたり、受験科目が違ったりとかで、検討つけようがない…。
かなり焦ってきた。
つづく