これまでに数々のキャンプを経験しました。
今回は私のお気に入り、nocoto流キャンプ料理をご紹介します。
気楽で美味しい簡単キャンプ料理
こんにちは、nocotoです。
キャンプ初心者の頃は、張り切って色々な料理にチャレンジしていました。
1才児がいた頃は、目を離すと心配。
食材は焼くだけとか煮るだけの状態に、自宅で調理していったものです。
買い物は現地の近くでしても良かったのですが、小さい子がいると、ある程度準備して行かないと心配だったので…。
当時、夫は仕事がとても忙しく、準備や買い出しはほとんど私一人で、それはそれは大変な思いでした。
それでもキャンプに出かけずには、いられなかった!
自然が引き寄せていた!?
子供達が自然の中で楽しむ姿が見たいという一心で頑張っていました。
子供達が大きくなってからはそこまではしていませんが。
それでは、おすすめのキャンプ料理のご紹介です!
我が家の大人気は焼き鳥!
もうね、感動的な美味しさです!
炭火なので美味しいに決まっているのですが、よりジューシーに焼く方法があります。
- エリンギはブツブツと大きめに切る→大きめの方が食感が美味しくなる
- 長ネギは2㎝の輪切り
- 鶏もも肉は一口大に切る
- 鶏肉・エリンギ・を串に刺し、塩コショウを振る
- 市販の焼き鳥のタレにつけ込み、味が染み込んだ数分後くらいに焼き始める
5番の、タレに漬け込む時に注意していただきたいのが、長時間漬け込んではダメ!ということ。
水分が抜けてしまい、ジューシー感が弱くなってしまうからです。
鶏肉もさる事ながら、エリンギがこんなにも美味しいものだったのか!と覆されるほどの美味しさに焼けます。
雨の日のお助けメニュー「山形のだし丼」
これは雨の日対策にもなります。
よほど暑い日でなければ2~3日間くらいはもつので、自宅で調理して行きました。
スーパーで買った山形のだしがあまりにも美味しく、その材料を真似しながら自宅にあるものでアレンジ。
- 茄子、きゅうり、ネギなどの材料を粗みじんに切る
- 漬物にする時よりも薄めの塩を入れて混ぜる
- 水分が出てくるので、削り節や細かく刻んだ乾燥昆布も混ぜ込み、それらに水分を吸ってもう
2番の、塩を薄めにする理由は、昆布などからも味が出てくるのを計算してのことです。
3番は、乾燥ものなら何でも好きなものを混ぜてみたらいいと思います。
一見、昆布に似た「とろろめ」という海藻をご存知ですか?
いただいた乾燥とろろめがあったので、試しにそれを混ぜたらとても美味しかったです。
この山形のだし風を持っていけば、あとはご飯を炊くだけ。
雨でも、バンガローの軒下やターブの中で、ガスコンロと鍋さえあれば簡単に炊けます。
鍋でお米を炊く時は、お米を鍋の中で平にし、お米の表面から人差し指の第一関節まで水を入れるようにしています。
いつもそんな感じでちょうど良く炊き上がります。
味も絶品なので、是非キャンプ場で山形のだしをたっぷりと食してもらいたい!
手軽でボリュームのある煮物
自宅で作るような、ごくごく普通の煮物。
実は私、バーベキューで野菜を焼くのは好きではありません。
ちょっと油断すると焦げたり、水分が飛びすぎてカスカスな感じになるのが悲しくて。
アルミホイールに包んで蒸し焼きならいいけど、アルミホイールに水が溜まってしまうのもね…。
という訳で、野菜は似てしまえ!がnocoto流。
これもまた、日常食べている普通の料理だけど、野外だと格別になります。
調理も楽だし、煮ている間に他の作業ができるし。
おでんも寒い季節にはオススメ。
真夏のキャンプにはクスクス
真夏の暑~い時にはビールと一緒に♪が絶対にいい!
クスクスはお米よりも早く炊けるし、水加減もアバウトで大丈夫。
クスクスをオリーブオイルで炒め、塩少々と水を入れて炊く。
水分が無くなったら火を止め、15分ほど蒸らしておきます。
スープというかシチューは、お好みの味付けでいいと思います。
私はトマトベースのスパイシーな感じが好みです。
スパイシーとは言っても、子供達も食べるので辛くはしません。
クスクス料理は辛くない方が美味しいような気がします。
これらの他にもチャーシューやタンドリーチキン、アヒージョ等、美味しいレシピがたくさんあります。
おすすめの、アヒージョの記事もお読みくださいね♪