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子供達の未来のための教育とは?富田直美氏の講演会に参加してみての感想

子供には自分で問題解決ができる力を養ってあげたい

こんにちは、nocotoです。

未来を生きる子供達にとって、今の学校教育では、全然足りないというお話を聞きました。

子供達をどう育てればいいのか?

じっくり考えるべきだと強く感じたので、内容をお伝えしたいと思います。

 

最近、興味があるセミナーや講演会があれば、積極的に参加するようにしています。

近ごろの講演会では、「人とロボット・AIの共存」といったテーマが、人気のようです。

何ヵ月か前にも、息子の高校主催の講演会に参加しました。

そこでも似たようなテーマのお話を聞きました。

それがあまりにも素晴らしく、お母さん達も大絶賛!

拍手喝采でした!

これからの時代に必要なマインドを学ぶことができました。

これからどういう時代になる?

昨日は、ハウステンボスCEO(最高技術責任者)の、富田直美氏の講演会に参加しました。

とても面白く、胸が熱くなることもしばしばでした。

大きく分けて二つのお話がありました。

①これからの企業のあり方を大きく変えなければならない。

②学校教育も大きく改革しなくてはならない。

 

企業は小さな組織の集合体にして、小回りがきくようにするべきだというお話がありました。

今の大組織では対応が遅すぎるから。

 

学校教育は変えたくてもなかなか変えられないそうです。

とりあえずは、2020年に大学入試制度が変わります。

しかし、これからの時代を生きていくのに見あった教育には、まだほど遠いそうです。

バイタリティーを身につけよう!

これからは、バイタリティーを身につける為の教育が必要なのです。

自分で問題を提起し、解決していく。

そしてだめならまた次の方法、ということができるような。

残念ながら、今の学校教育は暗記が中心。

これは、与えられたものをこなすというだけ。

時代にそぐわないものなのです。

 

海外の学校のように、偏差値教育を一刻も早くとっぱらい、学びたいことを思い切り学べるような学校にするべきなのです。

もちろん、アクティブラーニングを取り入れるなど、かなり力を入れている私立の学校はあります。

そして公立の小学校、中学校でも、昔に比べれば、カリキュラムがかなり変化しているのは見受けられます。

しかし、まず高校の受験制度も大きく変えてしまわないと、子供達にバイタリティを身につけようというのも難しい話です。

 

ここで、このようなことを話していても、何も変えられないのですが…。

以前に参加した講演会で、東大の教授もおっしゃっていました。

入試制度はゆっくりゆっくりでないと変えられないと。

急に変えると、今まで勉強してきたことの意味がなくなるから難しいと、諦め口調でした。

ということは、せめて親だけでも、子供をバイタリティーのある人間に育てようと、意識しなければならないということです。

時代は急速に変化するけれど、学校教育は追いついて行けない

他人任せでは取り残されてしまうのではないかという恐怖を感じました。

 

で、結局は何が大事なの?

ロボットやAIはどうした?

他の記事でお伝えします。

あなたの一番大切な人はだれ?と聞かれた時に答えるべき回答

AIが進化した今、人間ができること、子育てで大切なこととは?(富田直美氏、講演会でのお話)

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