こんにちは、nocotoです。
この記事は主婦目線で書いたもので、是非、男性に読んでいただきたいです。
結婚しているあなたは幸せですか?
もしかして、あなたが想像していた結婚生活と全然違いますか?
大変!
辛い!
逃げ出したくなる!
生活していると、様々なジャンルの困難が訪れるから。
結婚生活には苦労はつきもの。
せめて夫婦関係は良くしておきたいものです。
しかし、そこが一番難しいところなのかもしれません。
これまでに、主婦の夫に対する悩みをいくつか挙げてきました。
もちろん、逆パターンも大いにあることでしょう。
主婦達の悩みというのは、以下のように、夫の問題行動によるものが多いのです。
際限なくゲームをする
脱いだ服や靴下を脱ぎっぱなし
お風呂に入ったあとが汚いまま
家の事は何もしない
これらの中で当てはまることはありますか?
他にも不満がありますか?
一つ一つは小さな不満でも、積み重なると円満な夫婦関係は保てなくなります。
子育てと、孤独で果てしない家事労働に、疲れきっている主婦がたくさんいるのです。
まず、自立しているかどうか考えてみよう
仕事をして稼いでいるというだけでは、自立しているとは言い切れません。
自立とはどのようなものか、考えてみましょう。
親から精神的、経済的に自立できている?
結婚して所帯を持ったら、全て自分達でやって行こうと思うのが大人。
しかし、まだまだ精神的に自立していない人が結構いるのです。
今の大人は昔の大人と比べると、幼いと言われています。
例えば、自分達の子供の物を、親に買ってもらおうとか、面倒なことはやってもらおうとか、親に頼る気満々の大人が多いように思います。
これが悪いとも言い切れませんが、親が老いていく事を考えると、いつまでもこの調子ではいられません。
自分達の収入の中で、いかにやりくりするかを真剣に考え、その範囲内で生活する技術を身に付けなければならないのに。
そのためには、夫婦でしっかりと話し合い、計画を立てることが必要です。
>>夫婦のお金は把握してる?オープンな関係で管理していますか?
自分達で服を買う余裕がないなら、リサイクル品を安く購入したり、近所のお友達と助け合ったり、方法はあると思います。
また、それなりに生活を切り詰めるなどの努力ができなければ、今後の結婚生活は難しいかもしれません。
しかし一方で、親に大いに頼るべきこともあります。
悩みが生じればアドバイスを求めるとか、子育てや生活に関するノウハウについてなどは、大いに親を頼っていいと思います。
金銭面で頼ろうと考えるのは卒業すべきでしょう。
妻から自立している?
家事は女性がやるものですか?
全てを妻に押し付けるような事はしていませんか?
最近の若い共働き夫婦は、家事の分担ができているご家庭も多いかと思います。
しかし、40代以降はまだまだ?
妻は家事をやってくれるありがたい人と思っていませんか?
家事はどこまでこだわりを持ってやるかによって、仕事量はかなり変化しますが、最低限のことだけをやろうと思っても、結構ハードです。
子供がいればなおのこと、逃げ出したくなる時もあります。
是非、家事は分担して、一緒に生活をしているという意識を持てるようにしましょう。
孤独を感じると、家事は更に負担なものと感じます!
しかし、夫の仕事が残業だらけで、家事の分担といっても難しい場合があると思います。
そういう場合は休みの日に、何か一つだけでもいいので、やれることを見つけてください。
何をすればいいか分からない場合は、妻に尋ねればいいのです。
もし、洗濯をやってみようと思えば、やり方から教えてもらいましょう。
やり方を教えてと言ってくれるだけでも、妻は嬉しいものです。
とにかく、妻に孤独に家事をさせてはいけません。
自立したサラリーマンですか?
夫婦関係とは関係ないように思われるかもしれませんが、会社での充実感は家庭にも波及します。
会社ではどのようなスタンスで働いていますか?
会社から与えられた事だけをしていませんか?
嫌々仕事をしていませんか?
会社での成績を上げようと努力していますか?
仕事のストレスが溜まっているからと、疲れているからと、ゲームに逃げ、家のことに無関心になっていませんか?
勉強しないと難しい時代だという事を書いた記事がありますので、読んでみてください。
勉強すれば、生き生きと楽しく仕事を頑張れる日が来るかもしれません。
きっとそのような姿は家族にも良い影響を及ぼすことになるはずです。
とにかく、努力あるのみ!
努力しなければ何も始まらないどころか、下降しやすい時代です。
一人の人として、自立できている?
「妻から自立している?」と少し重なるようですが、家事とは別に、自分の身の回りのことです。
夫として、親として、家族に対して模範となるような生活、振舞いをしているでしょうか?
靴下、お風呂、ゴミ、ゲーム…。
大丈夫ですか?
子供たちはいずれ、父の姿を見て育つ時期が来ます。
父親を真似る可能性が、大いにあることを、しっかりと認識して生活しましょう。