こんにちは、nocotoです。
犬を飼う前から、これってどうなんだろう?と何となく疑問に思っていた事がありました。
その漠然としていた疑問が、犬を飼っている今、しっかり考えるべき問題としてとらえています。
犬のトイレ問題は社会問題になっている!
これを意識するようになったきっかけは回覧板。
その回覧板には、
「道路はトイレではないので、自宅で済ませてから散歩しましょう」
という趣旨のプリントが挟まっていました。
最近、既に2回、このような注意書きを見ました。
確かに、用を足させる目的で犬の散歩をしている飼い主はいます。
この回覧板には私もドキッとなってしまいました。
我が家もそのような目で見られていたら嫌だなという思いから。
ネット上でも問題になっているかどうか調べてみました。
すると、あるある!
犬の糞尿や匂いに困り果てた人達の掲示板!
これを見てしまったら…、これから犬を飼おうかと検討している場合、飼う気にはなれなかったかもしれない…。
赤ちゃんの時からのしつけが大事
我が家では元々、家でさせる方針だったし、そうしつけています。
ペット屋さんで教えていただいた通りに育てたら、自然とトイレは家でするようになりました。
とは言っても、たまにはそそうもありますが。
トイレ以外のことも同時にしつけているうちに、トイレも上手にできるようになった感じがします。
しつけない人がいると、他の飼い主の肩身も狭くなる
回覧板で回ってくるということは、近所の人が迷惑しているということ。
そうなると、犬を飼うことに対して、悪いイメージを持ってしまうと思うのです。
犬を飼っていると、肩身が狭く感じてしまいます。
外でさせないように気を付けているとはいえ、散歩のタイミングがずれてしまうと、失敗してしまうこともたまにはあるから。
そんな時は誰にも見られたくないと、焦ってしまいます。
住宅密集地でさせるのはマナー違反
住宅密集地である以上、回覧板の内容はもっともだと思っています。
昔から時々あることなのですが、我が家の植木におしっこをさせる飼い主がいて、その部分だけ枯れてしまい、とても迷惑しています。
斜向かいのお宅の植木も、引っ掛けられている現場を何度か見たことがあります。
その部分はすっかり枯れてしまっていて、今では何も植わっていない状態。
本当にお気の毒です。
信じられないけれど、糞の始末をして行かない人もいます!
マナーを守れない人は、軽はずみにペットを飼わないでいただきたいものです。
犬のおしっこは時には大事件をも引き起こす
去年、大変な事故がありました。
鉄製の道路標識の根本が錆びてしまい、倒れて小学生の女の子が下敷きになり、亡くなった事故。
道路標識の根元におしっこをさせていると、かかった所が錆びてしまいます。
そのような事故を二度と起こしてはいけません!
子供達にも気を付けるようにとは言ってあります。
犬をこれから飼う人、飼い主はしっかりと勉強しよう
私はHana✿を飼うまで、犬の習性などについては全くと言っていいくらい、知識がありませんでした。
しかし飼い始めてからは、犬のメルマガを購読したり、雑誌を買ったり、ネットで検索したりして勉強しました。
最低限のことはしつけて来たつもりです。
そしてトイレ問題に気付いてからは、成犬になってからでも、家でするようにしつけることは可能なのか?ということも調べてみました。
何歳になってからでもできるらしいけれど、大人になってからでは倍の時間がかかったり、犬種によっては難しいこともある、ということも知りました。
飼い主さんは、犬のことをちゃんと勉強し、地域の人に迷惑をかけないよう、気持ちの良いペットライフにしましょう。
海外のペット事情も参考にしてみよう
道路でトイレをさせないということは、犬の本能に逆らうということでもあるので、とても難しいことです。
だからヨーロッパ等では、去勢をさせるのが当たり前になっているそうです。
そうするとマーキング等の迷惑行為が減るとのことです。
日本ではそこまでは要求しにくい?
もし、この記事を読んでハッと思った人は、トイレトレーニングを根気よくやってみてはいかがでしょうか。
トイレシーツ代がかかってきてしまいますが、トイレをしつけるのは、もはやマナーです!義務です!!。
これから飼おうかと検討中の人は、是非とも最初からしつけましょう。
Hana✿のトイレです。
シーツの上に網があるので、あんよは濡れません。
とっても便利です。
トイレの淵でするときもあるので、床が汚れないように、トイレの下にシーツを敷いてあります。
自然の多い田舎だと、こんな心配はしないでのびのびと育てられるのでしょうね。
こちらのトイレは、足を上げない女の子ちゃんにお薦めです♪
その他のしつけについての記事はこちらです。