こんにちは、nocotoです。
nocoto
どうして何でもできるのかということを考えてみたいと思います。
何でもできるための最も重要な要素
何でもできるようになるには、自分一人の力では限界があると思います。
人の力を借りるということも、重要な要素になるのです。
何でもできる為のきっかけとなるものに、コミュニケーション能力があります。
人の力を借りるためには、人付き合いが上手な方がいいですよね。
何でもできる人の特徴
何でもできる人を観察してみると、共通点が見えてきませんか?
1.ストイック
2.明るくお話し上手
3.愛嬌がある
4.あまりこだわりがない
1.ストイックな人は、決めたことにコツコツと、継続して取り組むことができます。
継続して一つのことをやり抜くことができれば、確かな実力となります。
2.明るく、お話上手であれば、コミュニケーションをたくさん取れているということ。
多くのコミュニケーションをこなしているということは、他人から影響を受ける機会が、多くなるはずです。
3.愛嬌があれば、人から好かれやすくなり、かまってもらいやすくなります。
愛嬌は、人生がうまく行くための、最も大きな武器となるでしょう。
4.あまりこだわりがないというのは、実はかなり重要な要素となります。
このことについては、次で詳しくお話します。
こだわりがないと、経験する機会が増える
こだわりがないと言うと、一見、自分の意志がはっきりしない様子を思い浮かべます。
もちろんこだわりがないからと言って、悪いということはありません。
逆にこだわがあるということも、いい場合もあるでしょうし、良くない場合もあると思います。
何でもできるという「多様性」を身につけるには、実はあまり、こだわりがない方がいいと言えるかもしれません。
こだわりがないとは?
例えば、大学に進学する時。
〇〇学部じゃないと絶対にダメだという強い希望がない場合、親や友達の意見を、多いに参考にして選択するでしょう。
そして就職先のことも。
業界にこだわらないで、親の意見や先輩などを参考にして、いろいろ受けてみる。
友達と旅行に行く時。
誘われるがままに旅行に行き、行き先にはこだわりがなく、友人に従う。
結婚。
人を好きになるってよく分からないし、親にすすめられた人に決める。
あるいは、現在お付き合いしている人が、結婚したいと思うほど好きかどうかがよく分からない…。
しかし、誠実でいい人には違いない。
そんな彼が結婚しようと言ってくれているからするしかないかな…。
ああ、書き出してみるとやはり、「しっかりして!」
といいたくなってしまいますね。
でも、それでいいことも多いのです。
それがいいのです、とも言えるかもしれません。
こだわりがない人が多様性を身につける理由
こだわりはなく、人にすすめられるがままに流されてみるのも、悪くはないと私は思います。
こだわりがない人はその人自身、自分を持っていないように感じてしまうかもしれません。
そんな人は、
「私、なにも自分で決められなくて、こんな感じでいいのかな?」
なんて自分のことを心配に思う人もいるでしょう。
特に若いうちは、そう考えることが多いと思います。
でも、そんなことは全く考える必要がありません!
若い頃は経験がないし、世の中のことも全然知らない状態。
決められない方がむしろあたりまえとも言えるでしょう。
人にすすめられた方向に進んだり、人に誘われるがままに行動してみると、結局はそれが実力となったり、楽しかったりすることも、多いものです。
むしろほとんど後悔はなく、のちに、自分に合った人生を歩めてきているとさえ、思えるかもしれません。
私もそんな感じで、周囲の意見を多いに採用してきました。
大学や就職先など。
大学は親や親戚にすすめられ、指定校推薦をもらうことができましたが、正直、学部にもこだわりはありませんでした。
半分寮生活、半分一人暮らしの大学生活はとても楽しく、いろいろな経験ができました。
おかげで人生の幅が、大きく大きく広がりました。
就職先も、親のすすめる地元の金融機関を選びました。
当時は、通っていた大学が関西にあったので、関西で就職したいという希望はあったのですが…。
しかし、かなり勉強させてもらえ、力をつけることができました。
地元就職して自宅から通えたおかげで、金銭的にも困らず、心にゆとりもありました。
そして最近の話ですが、友人達のおかげで、趣味が一つ増えたのはとても嬉しいことでした。
その趣味とはランニング。
渋っている私を、根気よく誘ってくれたおかげなのです。
初心者こそ皇居ラン!ラフィネのランステでシャワーした後はビールで乾杯♪
とにかく、人にすすめられるがまま、誘われるがままに行動してきたおかげで、様々な力がつきました。
経験値も増えたと確信しています。
もちろん、ストイックに努力してきたこともあってのことですが。
人に流されてみよう
これまでの人生で、他のことでも流されてきました。
やってみるうちに、面白さに気付き、のめり込んで行くことがたくさんありました。
きっと、どの経験も私の肥やしとなり、成長させてくれたのだと思います。
だから、人に流されてみてもいいんじゃない?と私は思います。
何事も経験が大事なので、流される機会があれば、それをチャンスだと捉えて、挑戦してみましょう。
特にそういう機会もないと言う人は、とりあえず、少しでも興味の湧くところに参加し、人と交流してください。
その流れで出会ったことに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
いくつも経験しないと、継続してできるものなんて、そう見つかるものではありません!
10個やってみて、1個当たればいい方。
10個やってみたら、10個、人生の実績ができたということです。
経験したとういうだけでも、行動を起こしたことは、自信に繋がるでしょう。
経験し、かつ、努力しなければ、「できる」は発生しません!
思い切って行動してみてください!
流されて見てください!!
最後にもう一度。
何でもできる人は、何でも挑戦してきている!
そしてそれに対しての努力を精一杯してきている!!
できないできないと嘆く人は、挑戦していないだけ。
できないのはあたりまえ。
やればできるさ。
私はこれから、お誘いできる人(流される人を流す人)になりたいと思っています♪
nocoto