こんにちは、nocotoです。
家を購入後、早ければ10年後、持って20年後には、外壁リフォームをしなければなりません。
何百万円とかかるリフォーム費用のことは、家の購入時から計画に組み込んでおくべきです。
リフォームにもいろいろあり、家の買い方によっては、費用を抑えることもできます。
リフォームの金額が大きく変わる要素
リフォームの金額は、様々な要素によって、大きく変わります。
足場代が、前年の1.5倍になったと聞きました。
足場に関する法律が厳しくなり、より安全性の高いものになったのです。
ということは、分譲マンションでも修繕費が上がることが、予想できると思います。
高さで変わる
家の構造や、大きさはもちろん、2階建てか3階建てかということでも変わってきます。
足場を組むのに、家の高さが、高くなれば高くなるほど金額も上昇するのです。
狭小地かどうかで変わる
そしてこんなことも影響します!
お隣との間隔が狭ければ、足場を組むのに狭小地代も加算されます。
我が家の外壁と、お隣のアパートのベランダとの距離が、1メートルもないくらい。
狭小地の加算の対象となりました。
大手住宅メーカーは高い!?
31坪の土地に、積水ハウスの3階建て二世帯住宅の我が家。
10年点検の時に、いつかリフォームすることになったら、いくらかかるか尋ねてみたところ、ざっと見積もって400~500万円だと。
絶句…。
建てる時に、リフォームは必要になるとは分かっていたけど、金額までは全然考えていませんでした。
いや、勝手にその半分位に思っていたかもしれません。
しかし、いよいよその時が来て、おまけもしていただきながらも、結局かかった費用は650万円!
これには屋上の防水工事も含まれているからなのですが。
父にも負担してもらったので、まだ良かったです。
これで20年は持つだろうとのことですが、気候が厳しくなると、また状況が変わりそうな気がします。
とりあえずもう、我が家では屋上でのガーデニングは禁止です。
雨漏りの原因は屋上のガーデニングだった!防水シートが破れていた!
一方、小さめの木造2階建てに住んでいる友人のところは、100万円もしなかったと言っていました。
知り合いの工務店で、屋根も外壁塗装もしてもらってですよ!
お友達価格とはいえ、家の大きさと高さとで、かなり違いが出るということは明らかです。
そしてもう一軒。
もう少し大きめの木造2階建てのお宅は、大手住宅メーカーで、30年持つと言われている塗料で、工事してもらいました。
300万円だったそうです。
塗料によっても違いますね。
工事の金額が安ければいいの?
大手住宅メーカーは、工事代金がかなりのものになりますが、保証がしっかりしています。
雨漏りの原因は屋上のガーデニングだった!防水シートが破れていた!
↑この記事を読んでいただければ驚くと思いますが、雨漏りすると、かなり大変なことになります。
そんな時に、積水ハウスは無料で丁寧に、何度も対応してくれました。
この安心感は持っていたいなと感じています。
ですから、工事代金が安ければいいということは、一概には言えません。
購入が無理だと判断したら
以上を踏まえ、ローンを組む時は、無理のないように計画しなくてはなりません。
これから子供を考える場合も、無計画では大変なことになります。
もし、マイホーム購入が難しいと判断した場合には、賃貸でもいいと思います。
生活の変化に合わせて、フローに動けるというのも、とても魅力的だと思います。
賃貸であれば、修繕費も固定資産税も払わなくてもいいのは大きいです!
トータルの出費は、購入するよりも、かなり抑えられるかもしれません。
何年生きるかということもありますが…。
家族の人数に合わせて、見合った大きさの所に引っ越すことができますし、うまく節約できるのではないでしょうか。
その他、家を買う時に考えておきたい費用の記事も、あわせてお読みください。