こんにちは、nocotoです。
長男がオーストラリアから帰国しました。
高校の海外研修旅行ということで、約2週間のホームステイ。
現地の高校や大学に通い、英語で理系の授業を受けていたのです。
さあ、どんな変化があるでしょうか?
成長しているといいな~と期待しながら、親は待っていたのでした。
空港に到着し、最初に来たラインが「帰国なう」だけ。
う~ん、この辺は全く変化なし。
オーストラリアからは一度も連絡をしてきませんでした。
LINEはしなくていい、お土産も買わなくていいと言ってあったので、その通りに。
成田空港から自力で電車で帰ってきて、駅までは車で迎えに行きました。
元気よく帰ってきた姿に一安心。
食生活に満足できなかった
機内食で夕飯は食べたけれど、足りなかったらしい。
そうめんが食べたいと。
むしょうに食べたいと。
あいにく、そうめんはなかったので、ざるうどんを茹でてあげました。
うどんを見るなり、大喜びでがっつき始めました。
このようなさっぱりしたものは全然食べられなかったそうです。
パサパサしたお米がまずかったと。
他にはポテトやパスタ、中華風のものを作ってもらっていたようです。
クラスメイトの他のステイ先では、食事が炭水化物オンリーだったり、お弁当には毎日タコスというご家庭もあったようです。
純粋なオーストラリア人でないステイ先も多く、食事はステイ先で全然違っていたようです。
お弁当には毎日りんごを丸々一個、持っていくのが普通で、それをまるかじりするんですって!
日本のよりも小ぶりですが、クラスメイトの中には飽きて、食べられないからと、息子がもらったりしていたそうです。
驚くことがいろいろあったようで、楽しめたようでした。
収穫はあった!
まだまだ話は全部聞けていませんが、日本と大きく違っていた事を一つ、話してくれました。
そのことから、とても刺激を受けたのではないでしょうか。
オーストラリアでは、高校生くらいになると、将来のことは全て自分で決め、それに向かって行動するそうです。
例えば、息子のステイ先の長男。
高校1年生で、息子よりも一つ年下。
将来は戦闘機のパイロットになると決め、週に一度、そのための学校に通っているそうです。
また、学校では、皆がフレンドリーで、気軽に話しかけ合うそう。
知らない人はいないという感じになるそうです。
恋愛に関しても、高校生くらいになれば、結婚を前提としてお付き合いするそうです。
この話には驚いてしまいましたが、海外ではきっと当たり前の話で、いつまでも過保護なのは日本くらいなのでしょう。
もっと自分の子供を信頼して、自由に羽ばたかせてやりたいという気持ちになりました。
夫も言っていましたが、帰国した息子の中に、何か凛々しくなったものを感じました。
最後の2日間はほとんど寝ていないということで、短時間でしたが、経験したことを次々と話してくれました。
その様子に、充実していたんだなあと嬉しく思ったのでした♪
学校はスマホ禁止なのですが、今回の旅行では許可が下りました。
海外旅行に向けてのスマホの準備に関して触れてありますので、よかったらこちらも読んでみてくださいね。