群馬県「吹割の滝」 遠くの人、景色、全てがくっきりと見えるようになりました!
こんにちは、nocotoです。
今日はいよいよ、レーシック手術を受けたお話です。
思い出すだけでもドキドキします。
手術に踏み切るまでのお話もしてきましたので、興味がある人はこちらもどうぞ。
→アラフォーに読んでもらいたい!レーシック手術、決断から手術前日までの話
いざ、出陣!
家から品川近視クリニックまで電車で約一時間。
日帰り手術で、そのまま自分で帰れるそう。
さすがに当日は緊張がワクワクを上回っていました。
記憶があるのは手術着に着替えて、手術室前の廊下の椅子に座っているところから。
麻酔の点眼を何度かさされていたと思います。
麻酔ってそれだけなの?
そんなんで目を委ねていられるの!?
眼球を触られるのに体全身が動いて大丈夫なんだろうか…。
手術台に乗り、機械が目元に降りてきました。
機械がさらに降りて目に密着し、しっかりと固定されました。
すぐに手術が始まりました。
「はい、しばらく目が見えなくなりますよ。」
レーザーの音?みたいのが聞こえ、キリキリというかチクチクというか、少しだけど鋭い痛みがありました。
あー、真っ暗闇だ…。
こんな時に地震、来ないでね…。
機械操作が終わると、角膜をペロンとなでられたような感覚がありました。
何をしているのか全然見えないので、あくまでも想像ですが。
話に聞いていた通り、ほんの数分で終了!
すごい!
手術台から起き上がるとき、ちゃんと見えるようになっていて、胸をなで下ろしました。
ん?見えるようになっているどころではなく、裸眼なのにちゃんと見える!!!
nocoto、生まれ変わった瞬間でした。
術後の状態
しばらくはドライアイが続くので、頻繁に目薬をささなくてはなりません。
涙と同じ成分の目薬を、6本入りの箱ごと渡されました。
確かに病院を出る頃、目が乾いてきました。
乾くと視界が白いフィルターを通して見ているような感じになり、焦りました。
これくらい景色が白くなりました!
焦りながら点眼しました。
そして一週間は保護用のメガネをかけて過ごします。
術後、4~5時間後に痛みが出てくるとのことでしたが、本当にそうでした。
痛みがあったことを覚えているということは、結構痛かったのかもしれません。
家でゆっくり休んでいました。
しばらくすると痛みがなくなり、テレビでも見ようかと。
見える、綺麗に見える!
家の中で一人で大騒ぎしていたと思います。
医学に感謝!
手術を受けさせてくれた夫に感謝!
これからはコンタクトもメガネもいらない、コンタクトのお手入れからも解放される。
旅行に行く時も荷物が減る。
一週間後の検診
一週間、何事もトラブルなく過ごし、検診でも良好だと♪
もう、保護メガネもしなくていいと♪
さて、気になる視力ですが、1.0でした。
あれ?1.5じゃない。
私の場合、元々乱視が強かったらしく、乱視の強い人は視力が出るのに3ヶ月くらいかかることがあるとのことでした。
信じて待つしかないか。
1.0でも十分見えるからいいけど、どうせなら1.5の世界を見たい。
三ヶ月後の検診
何となく前よりもクリアに見える感じになってきたような?
なんと、両目とも1.5ありました!
2.0は見えませんでしたが。
もう、大満足です。
思い切って手術を受けてよかった。
勇気を出してよかった。
事前の説明通り、不具合もある
手術後、ハロ現象やグレア現象という合併症が、ほとんどの人に出てくるとのことでした。
夜、明かりの周りに輪っかができて見えるとか、車のライトがまぶしすぎるとか。
これらはしばらくしたら治る場合もあるし、治らない場合もあるそうで。
理解した上で、慣れるだろうと信じることにしました。
結果、私の場合、眩しいというのはなかったけど、夜だけ街灯や信号の光の周りに輪っかが見えました。
正直、それは残念でした。
でも、だからといって何かが困るというほどではなかったので、許容範囲と自分の中で処理しました。
見えることの喜びの方が何十倍も勝っていましたから!
それからしばらくは気にはなっていたけど、だんだん考えないようになっていました。
夜、車で塾の送り迎えとかしていたけど、特に何も不便は感じていなかったからでしょうか。
この記事を書くにあたって、自分にとってのハロー減少を確認してみました。
あれ、完全に治ったとは言えないけど、大分軽くなってる。
慣れなのか?それとも治ってきたのか?
どっちにしろ、軽くなったのは嬉しい♪
でも、あれ?グレア現象も軽くあるじゃん!
明かりから光線が4本見える。
このことには初めて気付きました。
今まで気にならなかったから、これからもきっと大丈夫でしょう。