こんにちは、nocotoです。
この雑記ブログが10000pvに到達した時の実績や感想などを、記しておきたいと思います。
私の場合、10000pv到達までに、とても時間がかかりました。
また、記事数の割にはpv数が少ないと言えると思います。
これはあくまでも、私個人の主観ですが。
しかし、10000という数字は、なかなか超えられない壁だったので、到達したときは正直、とても嬉しかったです!
この時にやっと、自分のことをブロガーだと思えたかもしれません。
10000pv到達時の実績
10000pvに達した時の実績は、以下のようです。
◇期間は1年6ヶ月かかった
◇記事数は246記事
◇A8アフィリエイト成約件数110件
◇キーワード検索1.0位表示22個
◇到達月の収益6000円(アドセンス+A8)
ベテランのブロガーさんと話していると、
「そんなに記事数があるのにpvはそれだけ!?」
と言われてしまいました。
確かに…。
まだpv数の少ない初心者さんと比べてみても、記事数に対するpv数は明らかに少ないと感じました。
時間がかかった原因と対策
10000pv到達までに、どうして時間がかかったのかを検証し、対策をまとめました。
原因①
全く勉強せずに、ワードプレスを始めた。
◆間違ったやり方のまま、大量に記事を書いてしまったため、後から修正作業に追われた。
◆リライトをしなければならないと知ったのが、100記事以上書いてから。
過去にやっていたfc2ブログのノリのまま、気楽に書いてしまっていたのがいけなかった…。
対策①
◇パーマリンクの設定を変え、泣きたくなるほどの量の、パーマリンクのリダイレクト作業を頑張りました。
以前のパーマリンクは、日付を入れ、しかも日本語表記にしていたため、正式なURLがやたらと長くなっていました。
そのままではSNSにリンクを張ってもカッコ悪いし、サーチコンソールでの分析もしにくいので、記事タイトルのみの英語表記に変えました。
◇リライトはゆっくりですが、進めています。
終わりはまだ、見えていません。
原因②
SEOの勉強をし始めるのが遅かった。
◆何もリサーチしないで、タイトルを設定していた。
◆見出しのつけ方もテキトーだったし、見出しすら入れていない記事もちらほら。
◆文章の構成が整っていなかった。
◆メタディスクリプションを入れていなかった。
◆代替テキストを入れていなかった。
つまり、キーワードが全然入っておらず、何を言いたいのかが分からない、低品質な記事が多かった!今も修正しきれていない…。
対策②
◇キーワードプランナーを使って、キーワード選定を考えるようにしました。
◇見出しの入れていない記事には、入れるようにしました。
◇テーマをSANGOに変えるとともに、目次も設定し、何が言いたいのかが伝わるようにしました。
◇SANGOと、All in One SEO Packのプラグインの相性が悪いということなので、何も知らずにプラグインを削除しました。
すると、メタディスクリプションが消えてしまっていたのですが、そのことに気付いていませんでした!
今でもメタディスクリプションを入力する作業を続けています。
◇写真に、代替テキストを入れるべきだということを、1年近く知らず、入れていませんでした。
順に入れて行き、大体は入力し終えたと思います。
③需要の高いジャンルのブログではないので、爆発力がない。
対策③
◇雑記ブログのままで行くので、これといった対策は難しいのですが、カテゴリーを整理してみました。
カテゴリーに、説明文も入れてみました。
◇SANGOのテーマのデザインを利用し、専門性の高いジャンルを強調するように工夫しました。
◇特に狙ったわけではありませんが、2記事ほど、多少爆発力のある記事が書けました。
対策後の成果
リライト作業は果てしないもので、手を付けられていないものが、まだまだたくさんあります。
しかし、これらの対策により、検索順位が大幅に上がった記事もあり、伸び悩んでいたpv数が、再び上昇しました。
また、自分の好きなことを書いただけなのですが、2記事ほど集客記事が書けました。
集客記事のおかげで、時期によっては1記事につき、1日で100pv集めることができました。
そのような記事のおかげと、全体的に検索順位が上がったおかげで、10000pvに到達できました。
全ての作業が実ったと感じました。
中でも、タイトル選定の仕方が、読まれるためには最も大切だと感じました。
なぜなら、中身は変えなくても、タイトルを変えただけでクリックされるようになった記事があるからです。
タイトル修正をはじめ、これらの作業がもっと進めば、ブログ全体のパワーが強くなるだろうと期待しています。
正しいやり方、大事です。
コンテンツの中身が重要と言いますが、正しいやり方をした方が、中身も充実すると感じました。