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ハンドメイド作品が売れないのはなぜ?売れている人と何が違うの!?

ハンドメイド、売れないのはどうしてかと悩む日々。

こんにちは、nocotoです。

このページに来てくださったということは、ハンドメイド作品が売れなくて悩まれていることと思います。

ハンドメイド作品が売れないことは当たり前なのです。

売れたとしてもぽつぽつというのがほとんど。

なぜなら、ハンドメイド販売の人口は、年々増加しており、競争が激化しています。

私のところにも、自分の商品が売れなくてどうしたらいいか分からないという、お悩みの声をいただいております。

中にはとても素敵な商品を作っている方もいらっしゃいますが、なぜ売れないということが起こるのでしょうか。

ハンドメイドは需要と供給のバランスが崩れている

残念ながら、ハンドメイドは需要と供給のバランスがとっくに崩れています。

ということは、頑張っても売れない人が圧倒的に多いということです。

月の売上げが5万円以下の人が90%もいるとは、よく聞く話です。

Twitterで目標売上高のアンケートを取ってみたのですが、その集計結果からも、ハンドメイド業界の厳しさが伺えます。

ハンドメイド 売上げ目標金額 集計結果

5万円以下を目標としている人が、まず50%以上という時点で、なかなか難しい印象が受け取れます。

ハンドメイド以外の物販では、目標売上げ額を、6桁あるいは7桁に設定するのが普通です。

同じ物販ですが、ハンドメイド販売はとてもハードルが高いと言えます。

売れている人がやっていること

この事実を受け止めて、ではどうするべきなのか、リサーチする必要があります。

飽和していると言われていても、後発組であるにも関わらず、早い段階から売れ始める人もいます。

そういう人は何が違うのでしょうか。

  • 需要があるジャンルを選んでいる
  • 商品が良い・作りが丁寧
  • 圧倒的な行動量
  • 企画を打ち出している
  • 外注化している
  • 広告を使っている
  • コンサルを受けている

これら全部でなくても、4つはクリアしていることが多いです。

ではそれぞれについて解説していきましょう。

需要があるジャンルを選んでいる

物販で大きく稼ぐためには、ジャンル選びがとても重要になるのですが、それはハンドメイドにも当てはまります。

どういうジャンルが売れやすいですか?

という質問もよくありますが、ズバリ言いますと、レディースアパレルです。

すなわち、洋服を作れば売れやすいということです。

それに関連して、バッグやアクセサリーなども需要があります。

女性の皆様、いかがですか?

ご自身の買い物を思い浮かべてみてください。

 

洋服を作るには、高い技術が必要です。

だから作れる人もそう多くはありません。

洋服は輸入品で安く買える時代ですが、独自の世界観をアピールできれば、少々高くても売れることは十分に可能です。

 

それ以外のジャンルでも飛ぶように売れるということは可能です。

ニッチをうまく突くのです。

あまりにも小さなニッチだと、お客様が少なすぎて失敗しやすいので、適度なところで選びます。

例えば売れている商品の素材を新しい感覚のものにしてみるとか。

ニッチなジャンルでも、コンセプトを打ち出すことができれば、大きく売り出すことが可能です。

商品が質、デザイン共に良い

売れている人の商品を見てみると、まずセンスの良さが感じられます。

また、手が込んでいたり、作りも丁寧だったりします。

私は何千という作家さんの作品を見てきましたが、売れている人の作品は一瞬で引き付けるものを感じさせてくれます。

例えばピアス。

ピアスは作っている人が圧倒的に多く、似たようなデザインが多い中、他とは違うと一瞬で感じさせてくれるものがあります。

もし、ご自身の作品に自信がない場合は、とにかく多くの作品を、流すように見てください。

数百個は頑張って見てほしいです。

そうすればご自身のレベル感が見えてくると思います。

圧倒的に行動する

どのビジネスでも、軌道に乗せるまでには、もう限界だと思うほどの時間を投資する必要があります。

キャパ以上に頑張りすぎて、この段階で体調を崩す人もいるので、注意が必要です。

ハンドメイドはデザインから製作、集客まで、やることがとても多いので、かなりの時間が必要となります。

もし、一人だけで頑張っている場合は、「圧倒的行動量」がどれくらいのものか想像つかないと思います。

まずはそこをリサーチして、圧倒されることをお勧めします。

売れている人に是非、話を聞いてみてください。

私もコンサルを受けていたころ、成功しつつある仲間がどれだけのことをやっているかを知り、なるほど、自分は甘かった、と何度も反省をしたものです。

そのような仲間を目の当たりにすると、自分も頑張れる気持ちになるものです。

商品販売の為の企画をする

売れている人がSNSで必ずと言っていいほどやっていることが、企画を打ち出すこと。

そこでファンと果敢にコミュニケーションを取り、お客様のワクワク感をうまく育てています。

普段の投稿だけではフォロワーが増えにくく、企画を取り入れると、一気にフォロワーが増える場合があります。

注意
Instagramでは、プレゼント企画でフォローを条件にするのは禁止行為なので、気を付けましょう。

外注化する

とにかくやることがたくさんあるハンドメイドは、仕事をいかに手放せるかが重要です。

売れるようになると、製作や梱包・発送作業、お客様対応などの業務が想像以上に増え、かなり忙しくなります。

全て一人で無理してやってしまい、体調を悪くする人もいます。

そういう状態になると、きっとハンドメイドが嫌になります。

実際に、無理だと感じてやめたという人にも出会いました。

是非とも早い段階で、外注化を進めておきましょう。

例えば、製作を外注化すれば、集客に集中することができます。

作ってくれる人がいるという安心な状態があれば、大きく売り上げようという気合も入り、売り上げが伸びやすくなります。

 

ちなみに私は製作の9割を外注化しています。

例えば30万円売れた月の平均のハンドメイド時間は、1~2時間だけです。

心身ともに健康的なハンドメイド販売をされることを、強くお勧めします。

いくら売れても、プライベートな時間がない状態は、幸福感を感じられませんから。

広告で集客

ハンドメイド業界全体で、広告を使いこなせている人がほとんどいないと感じています。

物販では、広告は当たり前に使う手段なのですが、ハンドメイドにはその考え方が浸透していません。

もっとも、量産できなければ広告の効果を期待しにくいので、使う人がいないというのは納得ですが。

広告を使えば、SNSで何か月、何年と頑張って集客してきたことが、あっという間にできてしまいます。

それどころか問題にならないくらい引き離してしまいます。

私のお客様はほとんどが広告から来てくださっていて、リピート購入もしていただいています。

広告を使ってみると、もうSNS集客に力を入れることができなくなりそうだと思うほど、AIは強い味方です!

コンサルを受けている

これは私自身が受けて、必要なことだと強く感じました。

情報は無料でいくらでも手に入りますが、それを自分に落とし込んで実践するという作業は、なかなか一人ではできないものです。

また、誰かにショップを添削してもらうことも重要で、ここを省いてインプットをいくら増やしても、売れるショップを作ることはできません。

私がコンサルを受けた時は、量産体制やInstagram、ショップの基盤などがある程度整っていたので、教えて頂いてからたったの一ヶ月で14万円を売り上げることができました。

そして4ヶ月後に、月の売り上げ56万円を達成しました。

コンサルを受ける価値とは、フィードバックをいただきながら、最短距離で目標に向かえることです。

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