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ハンドメイド販売をやめる二つの理由【ビジネスにするのは難しい!】

ハンドメイドは簡単に始められるけど、続けるのは難しいのです。

こんにちは、nocotoです。

ハンドメイド販売を始める人が急増する反面、やめる人も多くなっています。

販売の為のネット環境が整い、誰でも簡単に出品できるのに、どうしてやめていく人が多いのでしょうか。

 

やめる主な理由として、二つのことが挙げられると考えています。

一つは売れないから。

もう一つは売れすぎて疲れて嫌になるから。

 

どういうことか解説していきましょう。

この記事を読めば、ハンドメイド販売の現状が、ざっくりとですがお分かりいただけると思います。

ハンドメイド販売は売れない人が9割

本当かどうかは分かりませんが、月の売上が5万円以下の人が9割と言われています。

私も物販のコンサルを受ける前は、数千円~2万円のところで停滞していました。

売れない作家の一人でした。

そうは言っても少しは売れているし、リピーターさんも付いているし、売れない商品ではないとは思うのだけれどなあ…、という気持ちでいました。

しかし集客がうまく行かず、悶々と過ごす日々…。

自分でYouTubeなどから情報を得て、いろいろ試してみたけどダメでした。

 

今の私が当時の自分を客観的に見ると、正しいやり方をしていなかったし、行動量も圧倒的に足りなかったと言えます。

全くビジネスになっていなかったのです。

 

それぞれのハンドメイド作家さんがきっと、自分なりに頑張っていると思っているのでしょう。

かつての私のように。

でもほとんどの方は集客方法を知らないし、行動量も全然足りていないのです。

 

とにかく、独学でやっているほとんどの人は、趣味程度に終わるのが目に見えています

まとまった売り上げを作ってビジネスにしたいと考えている人は、コンサルを受ける必要があります。

自分で調べても分からないことはたくさんありますから。

無駄なことを省いて必要な作業だけをやっていくということは、一人では無理な作業です。

 

効率よく集客することで、私は集客を習い始めたその月に14万円も売ることができたのですから。

短期間でコンサル代は稼げてしまうのです。

私のようなアラフィフでもね!

 

ここにお金をかけられないマインドの人は、趣味レベルから抜け出せないどころか、なかには全く売れない人もいるわけで、モチベーションが下がるのは当然です。

それならばアルバイトした方が稼げるとなり、いつの間にかハンドメイドから遠のいてしまうのです。

全てを一人でやっている作家が売れ出すと地獄になる

一方、売れる作家さんも少数はいるわけで。

どういう人が売れているかというと、

売れるジャンルである

圧倒的な世界観を作り出している

行動量が半端ではない

コンサルを受けた

これらの要素を、最低でも3つ満たしている人は、売れる作家となる可能性が高いです。

順調に売り上げが伸び、そのうち困るくらいに売れるようになります。

いや、もしかしたら少し売れ始めた時点で、既に危機を感じることも少なくはないでしょう。

 

売れるようになると、リクエストも多くいただくようになります。

ということは、接客の時間も増えるということです。

梱包、発送作業にもかなりの時間を使うことになります。

そして最も心配なのは、睡眠時間が無くなるほどの製作地獄に陥ること。

 

売れ出すと接客、発送、製作の三つの要素がそれぞれに時間を奪っていくことになります。

 

売れ始めた頃は嬉しくてやりがいを感じるでしょうが、それは束の間のこと。

売れるのが嫌になるという話を何度か耳にしたことがあります。

ハンドメイドはただでさえ、やることが限りなくあるので、売れ出すととんでもないことになります。

これは日々、作品を作っているあなたなら、想像が付くのではないでしょうか。

作るのが大好き!という人でも、次から次へとスピーディーに作っていかなければならない状況になると、好きと言っていられなくなるものです。

むしろもう嫌という状態になる作家さんが多いのです。

私もその様な作家さんに出会ったことがあり、その方はハンドメイドをきっぱりやめ、他の物販を始めていました。

 

一人で全てをやってしまうからそうなるのです。

人に任せられるところはお願いすれば、楽しくやりがいを持って続けられただろうに、と思います。

ただし、外注化すれば売上原価が増えるので、マーケティングもうまく取り入れる必要があるのですが。

 

こういう言葉があります。

ビジネスを一人でやろうと思った時点で負け

 

本当にそうだと思います。

ハンドメイドはビジネスの仕方が普及していない、遅れている業界だと言えます。

投資して効率よく販売している作家さんが売れ続けているのです。

 

ミ〇ネに出品している作家さんで、このようなことを言っている方がいました。

「組織的にやっている人を混ぜないでほしい。」

 

気持ちは分かりますが、既に時代は大きく変わっています。

それに伴ってハンドメイドの定義も広くなっているのです。

「ハンドメイド販売とはオリジナリティを売ること」

と考えるのが時代に合っていると思います。

そこを理解し、ではそういうなかでどのように販売していくのが正しいのか、ということを考える必要があります。

文句を言っていても、その他大勢の中に埋もれたままでいるしかないのです。

 

少なくとも、たった一人では勝ち目がないということは口酸っぱくお伝えしておきます

 

他の物販で稼いでいる人達は当然のように外注化しています。

言い換えると、稼ぎ続けている人は全員外注化しています。

 

これからハンドメイドをビジネスとして頑張りたい人に、声を大にして言います。

最初から外注化も視野に入れておきましょう!

月に何十万と稼ぎ続けるには絶対に必要なことです。

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