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LINEの登録件数が少ない人にも気付いてほしいことって?

これだけ普及しているLINEだから、マナーを考えるべき

こんにちは、nocotoです。
(2017年の記事なので情報が古くなっています。)

スマホを持つ、ほとんどの人が利用しているLINE。

まず改めて、LINE人気のすごさをお伝えし、だからこそよく考えてみて欲しいことを、後ほどお伝えしたいと思います。

LINEは国内で最も多くの人が利用しているSNS

以下、2018年10月の時点での、SNSの国内ユーザー数です。

1位 LINE       7600万人
2位 Twitter    4500万人
3位 Facebook 2800万人
4位 Instagram 2000万人

見てお分かりいただけるように、だんとつLINEがトップなのです!

LINEはメッセージを送ったり、連絡手段として使われる他、通話ができたり、タイムラインまである、とても便利なツールとなっています。

私の場合、何気ない会話や連絡手段として利用することがほとんどです。

今回は、連絡手段として使う場合に、考え直してみたいことについて述べます。

ネットマナーを考えてみよう

多くの人が連絡手段として使っているLINE。

これだけの人数が利用するとなると、使い方について、見直すことが必要になると思います。

◯◯さんの登録名を覚えていない!

楽しくて便利なLINE、皆さんは、ストレスなく使えていますか?

誰かにメッセージを送りたい時、相手をすぐに見つけることができますか?

急いで連絡を取りたい時に、なかなか相手を見つけられず、困った経験はありませんか?

 

連絡を取りたい相手が見つけられない原因は、名前の表記の仕方が人それぞれ違うから。

実名、ニックネーム、英語、絵文字入りの人、様々な表記になっています。

LINEに友達登録している人は、親しい人もいれば、事務的な繋がりだけの人もいます。

学校のPTA関係にいたっては、顔すら知らない人ともグループで繋がっています。

登録件数が多くなると、関係の薄い人の登録名までは、なかなか覚えられないものです。

実名が少ない!

私の247件の連絡先を簡単に内訳してみました。

20%が漢字のフルネーム
5%が英語のフルネーム
5%がひらがなのフルネーム
2名がカタカナのフルネーム
10%は名字か下の名前だけ
60%はニックネーム

友達の主な内訳は小・中・高・大学の友人、同僚、ママ友、趣味友、家族と親戚。

ママ友の中にも、幼稚園・小・中・高のクラスや部活繋がり、子供の習い事の連絡用のグループ、PTA。

しかもそれぞれ子供3人分。

実名フルネームの人が、20%しかいないのには驚きました。

登録数が多い場合、実名でなければ探すのに時間がかかる

登録数が増えると、連絡先を探すのは検索でということが多くなります。

頻繁に連絡を取り合う人以外は、どういう名前の表記だったか忘れてしまい、探すのにとても時間がかかります。

フルネームの実名に統一されていないと非常に困るのです。

 

統一したければ、登録する時に、こちらで書き換えるという方法はあります。

しかし、PTAなどで、大きなグループを作る時に、直すというのは大変な作業なのです。

一対一での登録であっても、その都度、実名に書き換えるのは、なかなか面倒な作業。

直さないままになることが多いです。

もし、名字しか知らない程度のお付き合いの人が、ニックネームで登録してあった場合、その人が全く誰だか分かりません。

その人に連絡したくてもできないということが起こります。

登録数が少ない人は、なかなか気づけない

登録数が多い人には、連絡したい相手を探すのに困ることはあっても、少ない人は、連絡したい相手をすぐに見つけられるので、困ることはありません。

困らないから、困っている人のことを気付けないのです。

ニックネームを知らなければ、探すことができない!

例として、それほど親しくない、小学校のある保護者に連絡を取る場面を想定してみます。

 

ニックネームで登録している、Aさんという人がいたとします。

Aさんは、自分には友達も少ないしLINEする人は少ししかいないから、ニックネームのままでいいという考え。

 

一方で、登録件数の多いBさん。

 

AさんとBさんは、2年ほど前にLINEを交換しました。

 

今回、BさんがAさんに連絡を取りたいとします。

BさんはAさんを見つけ出すのに、時間がかかってしまいます。

もしAさんの名前を表記を忘れていれば、見つけ出せません。

あまり親しくないので、ニックネームさえも分からないのです。

時間がない時は、見つけられないまま、ということもあります。

Aさんが連絡を取りたい場合は、Bさんのことはすぐに見つけられるのですが…。

 

頻繁に連絡を取っている相手であれば、「トーク」からすぐに見つけられますが、たまにの場合は、時間がかかります。

へたすれば、登録していなかったのかなと思うことさえもあるかもしれません。

皆が知っておくといいこと

カタカナ表記の人の場合は、こちらがひらがなや漢字で検索したとしても、引っかかってくれません。

 

下の名前だけの場合、検索には引っかかりますが、ひらがななのか漢字なのか、分からない場合には困ります。

また、友達登録してある人は親しい友人関係ばかりではなく、下の名前までは知らない人もいます。

その場合には見つけられないで終わってしまうでしょう。

 

名字だけでも困る場合があります。

同じ名字の人って、結構たくさんいます。

他の人がフルネームで書いていたとしても、その人達の下の名前を知らない場合もあります。

 

英語の人の場合は、ファーストネームでもセカンドネームでもどちらからも検索は可能ですが、まず、英語で登録されていると気付かない場合もあります。

日本人にとっては、英語を入力することに抵抗がある人も多いかもしれません。

 

漢字のフルネーム

私はこれを採用していますが、実はこれもちょっと微妙な場合があります。

もし相手が漢字を間違えてしまうと検索できませんから。

ノーマルな漢字だと問題ないのですが、それでも「大」と「太」を間違えたり、「仲」を「中」を間違えたり。

だから難しい漢字の場合に、一番おススメだと思うのがひらがなのフルネーム!

 

ひらがなのフルネーム

最初の一文字を入力しただけですぐに見つかります!

今回の記事を書くために、じっくりとラインの登録者を眺めたのですが、ひらがな表記に変えた人が増えています。

その中には普段から気遣いが上手だなと思う人が何人かいます。

きっとこれらのことに気付いて変更したのではないでしょうか。

LINEのマナーについて考え、スマートに使いこなそう

私個人の視点でお話しましたが、もちろん、名前の表記をどのようにしようかは、個人の自由です。

困るようなら、登録した時点で相手の名前の表記を、自由に変えることができるので、実名に変えてしまえばいいことです。

こだわりがあってニックネームにしている人もいますからね。

セキュリティの面で、実名を出すのを恐れている人もいます。

 

もし、特にこだわりがなく、以上のことに気付いていなかったのであれば、一度考えてみるのもいいと思います。

その場合、他人に気遣いをするかしないかの問題になってくると思います。

LINEはこれだけ多くの人に普及している時代です。

リアルの世界では気遣いの人も、ネットの中では途端に気が回らなくなっている場合があります。

ネットの中でも、マナーや気遣いについて、意識してみてはいかがでしょうか。

 

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