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高校生にはスマホが必要!?「情報リテラシー」が身につくお年頃です

こんにちは、nocotoです。
(2018年の記事なので情報が古くなっています。)

もはや、高校生にはスマホが必要だというお話をしたいと思います。

私のスマホに対する考え方が、2年前とは180度変わったのです!

息子が高校生になった2年前、私立高校ということもあり、入学したと思ったら進路指導もすぐに始まりました。

>>私立高校の理数科クラスに通っています

勉強の質も量も中学の時とは雲泥の差。

部活も、勉強との両立が難しいとのお話があり、諦めるという状況。

時間の管理をうまくやっていかないといけません。

そんな中、スマホという存在が親にとってはどうしても邪魔に感じていました。

スマホが禁止の学校なので、まだ救われる思いでしたが、時代の変化とともに校則も変わり、スマホの持ち込みが許可されるようになりました。

去年の文化祭をきっかけに、その時からスマホの管理は100%本人に任せています。

どういう使い方をしているのかはよく分かりませんが、勉強も頑張っているよう?なので信じることにしています。

>>高校生のスマホとの格闘に終止符を打ちました

情報リテラシーが身についていた!

忙しい高校生の息子とゆっくり会話できるのは食事の時くらい。

食べたらすぐに自分の部屋に戻ったり出かけたりするので、息子を知ることができるのはほんの僅かの時間。

食事中は一日の出来事を話し合ったり、テレビを見ながらその内容について家族皆がそれぞれに意見を述べたり。

最近、会話しながら驚くことがよくあります。

テレビで報道されることに関しては、息子はほとんど全てのことを知っていて、自分なりの意見も持っているのです。

それらに対する息子のコメントは、情報に流されるようなものではなく、息子なりによく考えたものだということが分かります。

夫の口からも、「情報リテラシーを持っているなあ」と息子に。

テレビを見る暇はなかなかないけれど、スマホでニュースは確認しているとのこと。

情報リテラシーとは?

情報リテラシー(じょうほうリテラシー、information literacy)とは、情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。「情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。

(ウィキペディアから引用)

情報リテラシーとは要するに、多くの情報の中から正しい判断力で必要なものを選択し、それらを活用し、発信できる能力のことです

全ての情報を正しいと思い込み、鵜呑みにするようなことは、決してあってはいけません。

いくらたくさんの情報を持っているからといって、正しく取捨選択ができていなければ、情報リテラシーがあるとは言えないのです

そして情報リテラシーの低い人は、「情報難民」であると言えます。

情報リテラシーが高い人は、大人でも多くはないのかもしれません。

今の時代、スマホで情報を取り入れるというのが主流になっていると思います。

私はブログを書くようになって、ネットの裏側も多少見えるようになってきました。

信じてはいけない情報もたくさん出回っています。

常に疑いの目を持ちながら情報収集をして行かなければならないことを、子供達には教えなければと思っています。

そのためには、大人も先んじてネットの世界に触れておくことが必要ではないでしょうか。

情報リテラシーが身につくと大人びる

最近の高校生はスマホの普及のおかげで、私達が高校生だった頃とは比べものにならないほどの情報を持っています。

高校での教育は、情報を収集し、自分の意見を述べさせるような、アクティブラーニングも盛んになってきています。

子供達は自分の意見や研究成果を発信する訓練を、日々受けています。

そのような教育を受けていると、やはり成長を感じます。

「発信できる」ことは、社会に出てからも必須のスキルになることは間違いありません。

社会に出てから活躍できるかどうかは、このスキルがあるかないかで分かれると言っても過言ではないでしょう。

自分なりの意見を持ち、それを伝えることができている姿には、もはや大人を感じます

高校生とスマホに対する考え方まとめ

特に男子の場合、高校3年間で驚くほどの成長を遂げます。

容姿的にも精神的にも。

だからスマホに対する親の考え方も、成長に合わせて変化して行きます。

息子が高校3年生である今でこそ、スマホに対して肯定的ですが、1年生から2年生の中頃までは否定的でした。

今振り返ってみても、進学するために勉強しなければならない高校生にとって、有害なことは多々ありました。

しかし高校生は、友達との連絡手段はスマホなので、スマホを与えないわけにはいきません。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

親子でルールについてしっかりと話し合い、厳しく管理して行かなければならないでしょう。

我が家もスマホをめぐって何度も格闘してきました。

正直、かなり辛かったしストレスでした。

しかし根気よく息子と接することで、息子の成長も感じ、任せてもいいタイミングを把握できたと思っています。

>>高校生のスマホとの格闘に終止符を打ちました

 

多くのお母さん達は悩んでいます!

ルールを作ったとしても、それを守らせることがなかなかできないと。

ルールを守らせるには、良質な親子関係が必要です

どうかお母さん方、日頃から息子さんと言葉を交わし、話し合いをしやすい環境を作ってあげてください。

そうすればルールが生き、家族が気持ちよく過ごせることでしょう。

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