こんにちは、nocotoです。
貧血から始まった鉄の話題、シリーズ化しております。
今日も私のかわいい「鉄」をご紹介します♪
貧血と判明する前に、鉄にあこがれて購入したものです。
卵焼きフライパン
ある日、料理番組で卵焼きを作っていたのを見て、なぜかすごく憧れを感じたのです。
鉄のフライパンを使って焼いていた様が、料理人を感じるというか…。
卵を流し込んだ時のジュワーッという音が違うのです。
そしてもちろん、卵がこびりつくことがなく、手早く綺麗に仕上がっていた様子から、フライパンの温度が保たれているのが感じられました。
あれを使えば私にもおいしい卵焼きが作れそう!?
ちょうどその時使っていたフッ素加工の物がだめになり、せっかくやる気も出たことだし、買い換えることにしました。
鉄の重量感、安定感がいい
初めて持った時の印象が、「重い!」でした。
とは言ってもこのサイズなので大したことはありませんが。
逆に重くて良かったことがありました。
以前の卵焼きフライパンは軽すぎて、持ち手の部分の重みで浮いてしまいそうな感覚がありました。
危なっかしい感じが少々ストレスに感じていたのです。
そしてこのフライパンは1.6㎜の厚みがあるので、温度が安定します!
料理は火加減がとても重要なので、ここは大きなポイントだと思います。
慣れてくれば、見た目がデパ地下に売っているような素敵な卵焼きのようにできあがります。
これは以前のフライパンでは不可能なできばえです。
楽な使いごこち
鉄にシリコン樹脂塗装が施してあり、洗剤で洗ってすぐに使えます。
塗装のおかげもあるのでしょうが、最初から上手く卵焼きを作ることができました。
一年前に購入し、何度も使っています。
シリコン樹脂塗装は次第にはげていくでしょうし、もしかしたらもうとっくにコーティングはなくなっているのかもしれません。
しかし、これまでにこびりついて困るということは全然ないので、油がうまくなじんできているのかもしれません。
使い終わった後も、洗剤は付けないで洗い流し、水分を拭き取り、一応空焚きして更に水分を飛ばすようにしています。
今のところ、これで十分いい状態が保てています。
お手入れがとても楽なフライパンだなと感じます。
炒め物にも使える
お弁当くらいの少量のおかずの炒め物にも最適です。
しっかり熱して使えば、あっという間においしく調理完了してしまうので、朝の慌ただしい時間に大活躍です。
家族に大評判の卵焼きレシピ
おいしいと喜んでくれるので作りがいがあり、お弁当にもよく入れます。
私のおすすめレシピです。
卵 3個
白だし 小さじ2
料理酒 大さじ1
醤油 小さじ1
砂糖 大さじ1/2
塩 小さじ1/3
水(卵3個に対して50cc)
料理酒は入れるのと入れないのとで、風味が全く違います。
入れた方が断然おいしく、「和食感」が感じられ、グレードが高くなります。
そして、水の量に驚かれるかもしれません。
私も料理番組で初めて見て、こんなに入れるの!?と驚きましたが、やってみるとジューシーな卵焼きができました。
卵焼きに何か混ぜてみたいなと思うこともあります。
ネギやシソ、インゲンや椎茸をみじん切りにしたものなど、何を入れても美味しいと思います。
私が個人的に一番好きなのはパセリ!
乾燥パセリでもいいのですが、生パセリを細かくみじん切りにして混ぜるのが大好きです。
ちょっと変わっていると思いますが、是非お試しください。
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もし、焦げ付いてうまく焼けないという場合は、私の経験から想像するに、火加減のコツが上手くつかめていないのだと思います。
最適な温度を見つけてやれば、きっと上手くできます。
まず、煙が出るくらいに温度を上げてから弱火にするといいと思います。
卵を流し込み、温度が下がったら中火にするとか。
何度かやってみるうちに、きっと分かってくると思います。