こんにちは、nocotoです。
今日は久しぶりに料理教室に参加しました。
場所は新橋で、我が家からは小一時間かかるのですが、テーマがとても気になるものだったのです!
「子どもの学習能力を高める!育脳ごはん&おやつ講座」というものでした。
講師は管理栄養士で料理家の小山浩子さん。
参加したきっかけ
この講座に参加するきっかけは、現在、次女が利用している通信講座ドラゼミo((=^♀^=))oからのメール。
受講料は3,000円でしたが、迷わず申し込みました。
いつも料理しながら、どういうメニューがいいのかなあなんて悩んでいたので。
料理に関しては今回のテーマが最も需要があるそうです。
小山先生は講座をやってほしいと頼み込まれ、猛勉強し、うまく形がまとまったので今回の教室が成立したそうです。
とてもありがたいし、先生の努力は素晴らしいと思いました。
先生は人の良さそうな可愛らしい感じの方で、どんなことをお話ししてくれるのだろうと、楽しみになりました。
ちなみに、小山先生を知ったのは今日が初めてです。
ですが、帰宅して気付いたのです…。
小山先生の料理の本を持っていたことを!
気付かないで参加したなんて、なんともったいないことだったのでしょう…。
育脳ごはんに納得!
詳しいレシピなどの内容は、またの機会にお伝えするとして、今回は簡単に概要だけ。
まず、脳の発達に関するお話がありました。
10歳で脳ができあがってしまうことから、それまでに脳に必要な栄養素を摂取するべきなのです。
栄養以外でも、脳をどんどん刺激してあげるような食育方法や、子供との接し方も教えてくれました。
そして脳の構造のことや、IQが良くなるために必要なことのお話もあり、脳科学的な観点からの説明は、大変納得のいくものでした。
感動すら覚えました。
参加者の多くは10歳以下の子供がいそうな若いお母さんたち。
私の3番目の末っ子ちゃんがちょうど10歳。
かなり出遅れた感があるけど、いくつになっても食事は大切なことだから。
今回の料理教室で感じた後悔
先生がまずデモンストレーションで作り方を教えてくれ、その後グループで実践。
サポートスタッフもついていてくれたので、とてもスムーズにできてしまいました。
料理したランチとおやつを食べ、質問タイム。
積極的に質問があがっていました。
漠然と料理しているだけではもったいない
今回の講座で、普段の料理での疑問を解決できたり、科学的にレシピを考えることの大切さがよく分かりました。
私事ですが、主婦歴が約19年になります。
19年は、長いような短いようなという感じ。
今まで色々思い悩みながら、私なりに頑張って料理はしてきたつもりです。
体が辛い時も、急いでいるときも、食べることだけはサボれない、子供達にはしっかり食べさせたいという思いで。
料理のことはほとんど独学で勉強し、栄養バランスには気をつけなきゃと、食事は最優先に考えてきました。
料理を知るために、本やテレビ、ネットで情報を集め、実践し、自分の肌で感じたことを信じてやってきました。
添削してもらえるわけではないので、それが正しいのかどうかも分からずに。
やはりちゃんと勉強しないと、うまく食材を組み合わせられないことを思い知らされました。
そして、脳科学の観点からメニューを考えようなどとは、思ったこともありませんでした。
もったいないことです。
ひどく後悔したこと
質問をいくつかさせてもらい、自分なりに感じ、解釈して実践してきたことが、正しかったと判明して、とても嬉しく感じました。
しかし、ひどく後悔したこともありました。
今回、食材が脳に与える影響は計り知れないことを知って、子供達が小さいうちに、もっとああしておけばよかった、こうしておけばよかったと苦しくなりました。
過去の自分を責める気持ちになってしまいました。
嬉しさと後悔とが入り交じってしまい、なんだか気持ちが混乱してしまったのでしょう。
もしくはそういうお年頃になった?
帰宅して涙がこぼれてきました。
こんなに心を動かしてくださった小山先生に感謝です。
言うまでもなく、私にとって今までで一番の料理教室でした。
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