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猛暑と部活について考える。「校長はリーダーシップを発揮せよ!」

季候が変われば部活のやり方も変えるべき。命を守るために。ど根性論はもはや通用しません。

こんにちは、nocotoです。

猛暑の中での部活のあり方について、一緒に考えていただけませんか?

このページにたどり着いた方はきっと、猛暑での部活のあり方に疑問を感じているのではないでしょうか?

土日や夏休みは、部活の時間が長くなります。

この炎天下で激しく運動させられ、しかもそれが一日中という場合もありもあります。

そのような日は、保護者も気が気ではなくなります。

今と昔とでは全然違う夏の気温

近年、35度以上を記録する、猛暑日が増えています。

私が中学生の頃にはそこまで暑い日はなかったように思います。

あったとしても希でしょう。

 

ところが今は、猛暑日という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。

猛暑日でなくても、35度に限りなく近い日はたくさんあり、身の危険を感じます。

そして、市の防災センターからの放送が街中に響き渡ります。

内容は、なるべく外に出るのを控えましょうというもの。

ということは当然、外での運動も控えなければならないということです。

「猛暑」は部活が中止になる理由にはならない?

過去に、「今日は暑いからやめましょう」と、部活を中止にした顧問の先生がいました。

私は立派な決断だと思いましたが、そのことをよく思わない保護者もいました。

「やる気のない先生だね、大丈夫?」なんて陰で言われていたりして…。

 

一方で、このような顧問もいました。

熱中症で日本で1,000人以上倒れた猛暑日に、外で一日中、部活をさせたのです。

限界を知るべきだと、根性論を主張していました。

もし、試合で勝ち進んだ場合には、何試合もしなけれはならないので、慣れておく必要があるという思いがあったようです。

それは分かるんですけどね…、そこまで勝ち進めそうな子はほとんどいないような部で、そこまでする必要があるのかなと疑問に思いました。

やりすぎだと思う保護者が多い中、中学時代は部活がすべてという考えのご家庭は肯定的でした。

 

実はその日、息子も含め、軽めでしたが熱中症で何人も具合が悪くなりました。

危ない状態の子も一人いました。

更に翌日の部活でも、前日に危ない状態だった子は、再び具合が悪くなりました。

命に別状はなかったものの、まだまだ子供の中学生に、そこまでさせることに疑問、いや、憤りさえ感じました。

猛暑日の部活に対する考え方の違い

あらゆることに関して、全員の考え方が同じになることなんて、滅多にないこと。

猛暑と部活に関する考え方も様々です。

とにかく根性!という人の考え方

次のような人達は、猛暑であろうが運動はできるという考え方の人が多いようです。

・根性論主義の人

・真夏の炎天下でも仕事をしなくてはならない人

・自分の経験してきたことが全てだと思っている人

このような人達は、自己管理をしっかりすればいいとか、嫌ならやめればいいという、意見が多いようです。

しかし、そんなに簡単なことでしょうか?

中学生にとっては嫌ならやめればいいというのは極端すぎる話。

子供達は部活を最後まで頑張らなきゃと、一所懸命になっています

勉強だけでなく運動も頑張りたいと思っているから入部しているのです。

人それぞれに体力の差はありますが、部活は全員がやり遂げられるように管理体制をとって行くべきものですよね?

それをやめればいいというのはとても無責任な話ではないでしょうか。

根性論を人に押しつけてはいけない

個人の基準による根性論は、人に押し付けるものではありません

炎天下の仕事をする人もいるのだからと言っても、運動をするのとはまた話が違います。

大人と子供の差もあります。

大人が過去にしてきた全てのことが正しいこととは言えないでしょう。

時代に合わせて改善すべき点が出てくるはずです

顧問の先生には、危険な日には勇気ある決断をしていただきたいものです。

気温の上昇に関しては、数字ではっきりと現れていることなのだから、対策を練ることは可能だし、ルールを決めるべきではないでしょうか

 

文句を言う保護者もいるかもしれませんが、それは少数派だと感じています。

多くのご家庭では安全に、ほどほどにという考え方だと思います。

あくまでも私の感じるところですが。

 

また、猛暑の日には部活を中止にとまではしなくても、室内で普段できないようなことをしてもいいと思います。

戦略を考えたり、ポジションの確認をしたり、ビデオを観て研究したり。

校長や教頭がリーダーシップを発揮するべき

「勉強あっての部活」と学校側はよく言います。

校長は熱中症に気をつけてという注意だけは促しています。

しかし、部活の運営は顧問に一任している場合がほとんど。

顧問の方針によっては、「部活あっての勉強」にもなりかねません。

部活動は、顧問によって天国か地獄かが決まります。

 

猛暑の中、根性論で長時間束縛するような部活。

先生が熱心になってくださるのはありがたいのですが、熱心さのあまり、勉強をさせなければならないことを忘れていないでしょうか?

そこまでして勉強の余力が残るとお考えですか?

「部活のせいで勉強できなかったをいいわけにするな」と言いますが、それは正しい指導ですか?

 

教育委員会からの部活動の活動指針が全然守られていません。

活動指針がちゃんと打ち出されているのだから、校長はそれを徹底させるようにしないのでしょうか?

私はいくつかの県の指針を読んだことがあります。

どの県も似たようなことが書かれていましたが、それを守れば一気に問題は解決すると思うのですが。

短時間で効率よく部活動ができるよう、工夫はいくらでもできると思います。

 

また、生徒のみならず、先生の健康も守られなければなりません。

保護者におびえて決定できないでいる先生もいるのかもしれません。

顧問がやりやすいようにするためにも、猛暑日に関する決まりを作るべきだと思います。

 

大会の成績よりも命を大切に、部活動のあり方を考え直すべき時代だと言えるでしょう。

そうすれば顧問も生徒も保護者も安心していられると思います。

先生が顧問をしやすくするためにも、徹底してもらいたいです。

 

私自身も真夏の炎天下にテニスをしたという記事もありますので、よかったらお読みください。部活を頑張る子供の気持ちを味わってみたかったという思いもあったのです。

>>猛暑日にテニスをしてみての感想

2 Comments

武藤勇人

初めまして。
中1の娘を持つ親です。今年から娘がテニス部に入ったのですが、猛暑日の炎天下で部活動を行っていることに親として危機感を感じ、ブログを拝見しました。
親として、全く同じ想いです。
学校、教育委員会にも要望を出しましたが、『試合前なので』となしのつぶてです。

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nocoto nocoto

武藤さん、返信有難うございます。
この季節、運動部の子を持つ親は、熱中症の心配ばかりしてしまいますよね。

学校や教育委員会に要望を出されたとのこと、保護者の立場からすると、とてもありがたいことだと思います。
実は私も数年前、顧問の先生にやり過ぎではないかということを、話したことがあります。
その時に、先生の心の悲鳴も聞こえたような気がしました。

とにかく、市全体で具体的な対策案を出し、徹底させてほしいものです。

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