初めに私のプロフィールをお読みください

PTAの挨拶文を考えるのが楽になった理由

ブログを書き続けたおかげで、PTAの挨拶文を考えるのが楽になりました。

こんにちは、nocotoです。

先日、PTAの仕事がありました。

このブログで何度かお伝えしていますが、私はある部会の部長を務めています。

>>PTA役員決めの限界時代「敗北感のない決め方を!」

学期ごとに講師のお話を聴いたり、生徒の発表を観たりする機会があります。

部長はその都度、挨拶をしなければなりません。

校長先生の挨拶から始まり、その次に私…。

上がり性の私が校長先生の後に挨拶だなんて!

この緊張感、皆さんに伝わるでしょうか…?

PTAで、最も避けたい仕事の一つですよね?

 

ところが…。

三度の挨拶を経験して、変化を感じた

8ヶ月前の第一回目は、言うまでもなく極度の緊張で、かみかみでした。

もう忘れてしまいたい記憶です。

挨拶文を考えるなんて滅多にないこと。

何を話していいやらで、文章を考えるだけでかなりの時間がかかりました。

 

4ヶ月前の第二回目

ああ、また挨拶しなきゃなあ…、なんて気が重くなったけれど、前回よりは少しマシ。

相変わらず緊張はするけれど、文章を考えるのは少し楽になっているような?

二回目だから少し慣れたのかなあと、上手には話せなかったけれど、なんとかクリア。

 

そしてつい先日の第三回目

予定通り先生から、「一言ご挨拶お願いします」と頼まれるところまでは、前回までと同じパターン。

そしてここからが前回までとは大きく変わったところです。

結構余裕な気持ちで「お受けします」って感じで。

先生と話しているそばから挨拶の内容が思い浮かび、「ああ、すぐに書けそう」なんて思えたりして。

そんな気持ちでいるものだから、挨拶文を考え始めたのは部会の前日!

しかしすぐに書け、練習も少しだけして当日を迎えました。

緊張感もいつもより少なく、とはいってもやはり緊張はするけれど、わりと冷静に終えることができました。

そしていつもより、はっきりと話せたのではないかと思っています。

 

3回も経験すれば上達するのは当たり前なのかもしれません

しかし自分自身の感覚として、これだけ成長できたのは、「慣れ」だけが理由ではないと感じているのです。

挨拶に慣れたのには何が影響している?

それはブログを書いていることだと確信したのです!

ブログは11ヶ月前から書き始めています。

初期の頃の文章は下手で、読み返すのも恥ずかしいくらい。

少しずつ書き直し作業にも取り組んでいます。

当然8ヶ月前の第一回目の頃は、ブロガーとしてまだまだひよっこ。

ブログの文章をうまく書こうとかいう余裕はありませんでした。

ただがむしゃらに思いついたことを並べていただけでした。

 

そして4ヶ月前の第二回目の頃は、ブログの記事を書く際に、いろいろなことに気をつけるようになっていました。

文章の構成や、本当に伝えたいことは何なのか、とか、誰にでも分かりやすい文章になっているか、とか。

 

先日の第三回目の時は、何となく文章の書き方のコツみたいなものが分かってきていたので、挨拶文も書きやすくなっていたのだと思います。

だから慣れというよりも、文章を書くという訓練を重ねてきた賜物だと思っています。

 

ブログの記事数は11ヶ月間で200を超え、一記事1,000~2,300文字程度。

原稿用紙でいうと2枚半~6枚ということになります。

記事の公開前に、何度も校正し、一つの記事を完成させています。

今のところ、2日で一記事は書いている計算になります。

こうやって改めて数字化してみると、結構頑張れているんじゃないかなあと思うのです。

 

「継続は力なり」で、40代でも脳は成長できることが分かり、とても嬉しく思いました。

なんだかんだと改善を求めたいPTAではありますが、自分を試せる場を持てたことには感謝したい気持ちです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください