こんにちは、nocotoです。
自由奔放で散らかすのが大の得意の我が家の末っ子ちゃん。
片付けてもいつも一週間と持たず、散らかってしまいます。
そうなるともちろん、自分ではきれいにできるはずもなく、放っておくと足の踏み場がなくなってしまいます。
姉妹で全然違う性格
長女と次女は8畳の共同部屋。
2段ベッドが置いてあり本棚で仕切っているので、それぞれのスペースは狭いのです。
長女は きれい好き
長女だから自然としっかりものになるのでしょうか、それとも生まれ持った性格なのでしょうか。
あるいは両方とも言えるでしょう。
きれい好きで、わりと早い頃から自分で整理整頓ができていました。
長男も散らかしてしまう子なので、長女を見てはほっとしてしまう自分がいます…。
次女は長男と似て…
次女は好きなことに没頭してしまう子で、一日で本やマンガを何冊も読んでしまう子。
レゴもやり出すと止まらない。
そんな感じなので、どんどん次のお楽しみの物を出してくるのです。
「一つのことが終わったら片付けてから次の物を出しなさい」と何度も言っているのですが、なかなかできません。
おまけに、何冊も出してしまった後に片付けなさいと言っても逃げていました。
しかし、最近ではこれらの本をしまいなさいというと、すぐにやるようになってきたのです。
言われなきゃやらないものの、言えばやるようにはなったところは成長していると言えます。
こっちも根気よく言っていけばいつかは自分からできるようになるはず。
気長に行こうと思います。
今回の片付けで驚いたこと
先日、ひどい散らかりようになってしまった次女の部屋を片付けました。
手の付けられない状態に、一緒にやろうと言っても絶対にのってこなかったので、仕方なく私一人でやることに。
一緒にやるとそれ捨てちゃダメとか言われるので、一人の方が一気に進むから楽なんですけどね。
さあ、一気に捨てまくり、綺麗になりました!
次女がやっと部屋を見に来た頃には片付けは終わっていました。
スッキリ片付いた部屋を見た次女が言いました。
「お母さん、ありがとう。」
あら、お礼が言えるようになっていたのね♪
しかし、手強い次女のこと。
いつものパターンだと、一週間後には元通りの状態になるはず。
繰り返すのは私も嫌なので、今回はマメに声かけをしていくことにしました。
すると一週間後になっても、「お母さん、まだ部屋綺麗だよ♪」と自分から行ってきました。
約一ヶ月経った今でもきれいなまま。
こんなことは初めてで、親子で一緒に成長したと言えるのではないでしょうか。
真逆の2人が共同部屋になるとどうなる?
きれい好きの長女と散らかし放題の次女。
今回の片付けの前は、次女の勢力に押されて、長女のスペースも散らかっていました。
しかし、次女のスペースがスッキリ片付くと、すぐに長女のスペースも綺麗になっていました。
皆で快適な気分になり、そうなると部屋のドアも開いていて、オープンな状態になっています。
今もその状態が保たれています。
部屋も心も風通しがよくなりました。
いい状態も悪い状態も連鎖するもの。
いい状態が長く続いているので、これがあたりまえになるまで、マメに声かけをしていきたいと思います。
声かけをやめてしまったらきっと後戻りするので、親の責任は重大ですね。