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暇な時間が多く与えられた小学生は、中学校で頑張れる!

こんにちは、nocotoです。

あなたの小学生時代は、どんな生活でしたか?

忙しかったか、暇だったか。

楽しかったか、つまらなかったか。

どうしてこんな質問を投げかけたか?

最近の子供達を見ていて、なんだか忙しそうだけど大丈夫なのかなあ…?と感じることが多いから。

都心部に住んでいるということも影響しているのかもしれませんが。

 

私の小学生時代はどんなだったかというと、習い事もそれなりにしていたけれど、暇があり、いっぱい遊び、楽しかった。

更に一言で表すと、自由で幸せだった。

習い事以外は遊んでばかりでしたが、好きなことをできていたという充実感は、中学校生活を頑張れる大きな原動力になっていたと確信しています。

好きなことに集中できた小学校時代

アイドルのファンになること

前回の記事で、松田聖子さんのファンだった話をしました。

松田聖子の中に本物を見た話

小学生には、好きなアイドルの一人や二人、普通はいるものだろうと思っていました。

ところがそうでもなく、今まで誰かのファンになったことがないという人も結構いるのです。

そのような人の話を聞くと、テレビを見せてもらえなかったとか、中学受験で忙しかったとか、どうやら親の方針によるところが大きいようです。

感情が成長した

別にアイドルでなくてもいいのですが、誰かのファンになること、誰かを好きになることはその子を大きく成長させてくれます

好きになった人のことは、その人についていろいろ調べてみようとか、真似てみようとか、新しく行動を起こすきっかけとなります。

また、情緒、感情の部分を刺激してくれます。

特に感情は、行動を起こす為には必要不可欠なものです。

逆に言えば、感情がなければ行動は起こせません!

感情は幼いうちからどんどん刺激して成長させておきたいものです。

 

私の両親は共働きだったので、テレビは見放題、ゲームもし放題。

自由がたくさんありました。

歌番組をよく見ていた私は、聖子ちゃんのみならず、トシちゃん→シブがき隊→少年隊と、好きなアイドルに夢中になっていました。

小学校の高学年からそういう気持ちがどんどん芽生えていました。

作業に没頭できた

テレビやラジオで流れるアイドルの曲を、ラジカセでせっせと録音し、編集していました。

そのラジカセを買ってもらう時も、パンフレットよく読み、機能などを全て納得した上で選んでいました。

こだわるという経験を、その時に初めてできたような気がします。

録音する時には、曲と曲との間に3秒の間を入れるなど、絶妙なタイミングを見計らったり。

録音した曲から、更に好きな曲だけを選抜し、他のテープにダビングしたり。

カセットテープに録音やダビングする作業は、結構手間がかかり、慎重になります。

小学生なりに一所懸命に、作業をしていたのがとても楽しかったし、根気よくお気に入りのテープを作り上げたということは、とてもいい思い出となっています。

更に言うならば、そういう経験が財産になっていると感じるのです。

5、6年生の時にマンガを読みまくった。

音楽以外にも、マンガにはまりました。

たくさんの少女マンガを持っていた友達がいたので、毎日のように借りて読んでいました。

母が用意してくれたあった、日本の歴史シリーズの漫画も、全て読みました。

新版 学習まんが 日本の歴史 発刊記念特別定価 全20巻セット (全面新版 学習漫画 日本の歴史)

 

マンガにハマったのもいい思い出。

マンガを読んだことが、どうしていい思い出なのか?

かなりの量を読んだということがポイント。

マンガだけど、好きなものをたくさん読めば、充実感を得られます。

心が満たされます。

夢中になる楽しい時間がたくさんあったという思い出も財産となっています。

心に財産を得ることで自律に繋がった

このように、幸せに小学校時代を過ごせた私は、心の財産を持って中学校に進学しました。

自ら行動して頑張るという経験があったおかげで、勉強に部活にと、全力で打ち込むことができました。

暇な時間を多く与えられていたことは結局、自律を育むことに繋がったのだと思います。

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