こんにちは、nocotoです。
お盆休みは、新潟県の越後湯沢に旅行に出掛けました。
混雑する時期に旅行に行くと、いろいろな人がいるなあと思います。
いい意味でも悪い意味でも。
人のふり見て我がふり直せ
我が家の格言の一つに、このことわざがあります。
人のふり見て我がふり直せ
他人の行いを見て,自分の行いを反省し,改めよ。
パーソナル現代国語辞典より引用
このことわざは、旅行中によく登場します。
今回の旅行に限らず、これまでのお出かけの中で、マナーのことが必ずといっていいほど話題に上ります。
マナーの悪いところに出くわすのは残念なことですが、自分の為にも、子供達のためにもいい機会となります。
こんなところに気を付けよう
車で旅行に出かけると、サービスエリアでトイレ休憩を挟みます。
そこのトイレでのお話。
トイレットペーパーを使う時に、「カンカンカラカラ!カンカンカラカラ!!」と、すごい音を立てる人がいます。
更に、どれだけ使うの!?というくらいに長く音が鳴り響くのです。
うるさくて、すごく不快に感じます。
娘たちもけげんそうな表情をします。
この音は旅行先に限らず、ショッピングモールでのトイレ等でも聞こえてくることはあります。
もし、学校や職場でもこのような音を立てているとしたら、残念なことだと思います。
さて次、大浴場でのこと。
脱いだものを脱衣カゴの中に入れて入浴します。
カゴの中に入れる時に、脱いだものを無造作に入れ、そのまま浴場に行ってしまう人がいます。
衣服の上にタオルや袋をかけておくならいいと思います。
しかし、汚れた下着をグチャグチャと投げ入れた状態のままというのはどうかと思うのですが。
見るつもりはなくても、目線の先にあると自然に目に入って来てしまいます。
だれもそのようなものを見たくはありませんよね。
恥じらいの心がないと、なかなか気が回らないのかもしれません。
きっと、他の場でも脱いだ上着などをグシャッと置いている事が予想されます。
お風呂からあがり、洗面台で化粧水をつけたり、ドライヤーで髪を乾かしたりします。
一通りのことが終わり、そのまま立ち去ろうとする人がいます。
洗面台から水が飛び散っていたり、髪の毛を落としたままだったり。
その後に使うのは嫌ですよね。
拭き取って次の人が気持ちよく使えるようにしていただきたい。
ところ変わって、キャンプ場でもマナーの悪い人が目立つようになってきたと感じます。
キャンプ場では静かに楽しむのがマナー。
そうとは知ってか知らないでか、宴会で大騒ぎするグループが、迷惑をかけているということがあるようです。
また、流し台で食器等を洗った後は、シンクの排水口の網にたまったゴミを、その都度、綺麗にしなけれはなりません。
ところが、食べかすが網に残ったままのところを何度か目撃しました。
それが大量のときもあり、悲しくなりました。
そしてキャンプ場のトイレでは、手を吹いた紙タオルがゴミ箱には収まっておらず、散乱していたりとか。
自然の中で開放的になり過ぎているのでしょうか。
しかし、人に迷惑をかけてはいけません。
「来たときよりも美しく」という精神で、皆で綺麗に保つべきです。
また、キャンプの初心者は、あらかじめマナーを勉強しておかなければならないと思います。
マナーの悪い人はきっとそれなりの人生
今回の記事を読んで、共感できる人、できない人がいると思います。
共感できる人は他人の気持ちが理解でき、人付き合いや仕事もうまく行くことが多いのではないでしょうか。
マナーが良いか悪いかは、気遣いができるかできないか、自分自身に対して反省ができるかできないか、という事とも関係性が深いと言えると思います。
よって、マナーが良いことが、生活向上につながっていくのだと考えます。
また、子供のいる人はマナーについての意識を高く持ち、子供に伝えていただきたいものです。