韓流エンタメ館では東方神起がお出迎え
こんにちは、nocotoです。
先日のインド大使館に引き続き、今回は、夏休みの宿題のために「韓国大使館 韓国文化院」へ訪問したときのレポートです。
興味のある人はインド大使館レポートも読んでみてくださいね。
→夏休みの宿題で異国を感じよう!~インド大使館へ行ってきた~
異国文化の調べ学習は夏休みの宿題の定番
長女が6年生だった去年の夏休みのこと。
長男の時と同じく、異国文化の調べ学習が宿題となりました。
娘の学年では、息子の時のように、大使館に行ってみてくださいということは言われませんでした。
しかし、インド大使館での貴重な体験があるので、この夏休みも大使館に訪問してみようと考えていました。
娘は韓国について調べたいということで、韓国大使館に行ってみようということに。
今回は一応、韓国大使館に電話して、中を見学できるか確認してみました。
すると、それは無理なので、韓国文化院へ行ってみたくださいと案内されました。
韓国大使館 韓国文化院は楽しめる
丸の内線「四谷三丁目」から徒歩3分ほどの、「韓国大使館 韓国文化院」へ訪れました。
韓国文化院は、韓日文化交流の場としての役割を果たしています。
確かに、参加してみたいと思うイベントがたくさんあります。
韓国映画の上映会やK-POPコンテストがあったり!(nocotoはK-POPが大好きなのです)
まずは最上階(6階)から
上の階から順番に下に降りていこうということで、まずは6階へ。
私が一番楽しみにしていた「韓流エンタメ館」。
K-POP、ドラマ、映画など様々な韓国の文化と接することができる体験型の施設となっています。
東方神起のファンなもので、つい、網羅してしまいました。
サランバン(4階)
朝鮮時代の建築様式を活用し、韓国の伝統生活空間を再現してあります。
このサランバンの右側奥の方に、庭園が広がります。
ハヌル庭園(4階)
韓国伝統様式の屋上庭園。
四ツ谷という土地柄、ビルに囲まれています。
お庭はとっても綺麗に手入れされていました。
向かって左側にはかめのようなものが置いてありますが、これはチャントックテという、かめの置き場のことをいいます。
かめの中には、主に伝統調味料であるジャン(醤油、味噌、コチュジャンなど)や、穀物などを入れているそうです。
韓国では家庭の暮らしぶりがチャントックテで分かると言われています。
図書映像資料室(3階)
宿題のお目当てのメインはこちら。
誰でも利用できる韓国文化関連資料の宝庫。
本や資料の他にも、韓国映画やドラマのDVD,韓国文化を紹介する広報映像物なども豊富に取り揃えており、これらは映像資料室で視聴することも可能。
韓国文化が紹介されている、無料の冊子を3冊いただくことができました。
これで宿題の材料は揃った!
疲れたので、奥のブースの大きなテレビを見ながら休んでいました。
K-POPの番組が流れていて、ここでもまた楽しいひと時。
元気が出ました。
ハンマダンホール(2階)
イベントがなく、静かでした。
ここでは伝統芸術・大衆音楽・クラシック・演劇などの舞台公演と韓国映画上映会・シンポジウム・講演会などを開催し、韓国文化の紹介、及び韓日交流・国際交流の場として開放しているそうです。
イベント等のスケジュールはこちらでご覧ください。
イベントのない日は、東京の真ん中だというのに、空いていて静かで、涼しくて快適です。
高学年の自由研究の課題に、是非訪れてみてはいかがでしょうか。